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【海外MBA】早い!安い!充実!バンコク大学MBAの入学プロセスとその結果発表!

前回の記事では、バンコク大学MBAプログラムの紹介と入学申し込み要項を紹介しました。
実際に書類を準備して入学申し込みと面談を実施しましたので、その内容と結果をレポートします。


1. 書類審査結果

個人情報や書類(大学の卒業証明書と成績証明書)をアップロードすると1週間程度で審査結果がWebのマイページ上で確認できるようになります。
結果はヌルッと合格でした(笑)
まぁ、応募要項は大卒とGPA2.5以上ですから、ハードルは高くないです。
ちなみに、私の大学の成績は点数ではなく、A,B,C,D,E評定だったので、ネットで調べると、A:4, B:3, C:2, D:1, E:0と点数に換算して科目数の平均を算出するとのことでした。
書類審査合格の知らせから更に1週間後に面談(口頭試験)の日時がWebページ上で知らされます。
面談はオンライン(Zoom)で実施されるとのこと。私の場合英語能力を証明する書類を提出しなかった(TOEFLもIELTSも受けたことがない)ので、面談の中で評価されます。

2. 面談内容

Webページで面談日時が知らされてから数日後の土曜日に10分間の面談が行われました。
面接官は2名でいずれもMBAプログラムの教授・講師の方です。
まず初めに、自己紹介と入学動機を聞かれるので、2分程度で英語で答えます。まぁ、このくらいは当然聞かれると思っていたので正直に思っていることを答えた感じです。
その後は、過去に大学で学んだ内容について少し聞かれました。具体的には、会計学、統計学、アカデミックリサーチについて学んだ経験があるか、というものでした。これらは、前回の記事で紹介したPreliminary Courseという予習授業をどこまで受ける必要があるかどうかを判断するための材料として質問しています。
私の場合、情報科学を専攻していたので、統計学とアカデミックリサーチは(多少)経験はあるが、会計学は学んだ事はない、と答えました。
面接官は最後に、「本プログラムは土曜日のみのクラスだが、仕事などで欠席する可能性はあるか?」と聞いてきました。私は基本的に土日休みなので、出張などを除けば基本的に大丈夫と答えました。彼らが心配しているのは、1日欠席するとリカバリーするのが大変だから、応募者のライフスタイル・ワークスタイルとちゃんとマッチしているかを念押しして確認しているようです。応募者のコミットメントをしっかりと確認してお互い満足のいく形にしていきたいという面接官の誠意を感じることが出来ましたね。
ちなみに、面談の中で他に日本人が2名ほど応募していることも教えてもらいました(笑)安心させようとしてくれているんでしょうね。

面接から数日後、Webページ上で合格の通知を確認しました。(以下の画像)

Webページ上の合格通知

応募要件ではTOEFL 80以上 または IELTS 6.5以上とのことで、TOEIC換算だと750くらいです。
授業についていけるかどうかは分かりませんが、面談ではそれほど難しい単語や表現を使わなかったので、ある程度英語を話すことができれば(会話のキャッチボールになっていれば)試験にパスすることはできると思います。

まとめ

本記事では、バンコク大学MBA EPの入学試験プロセスとその結果をレポートしました。
結果は見事合格!
まぁ、正直ある程度英語での会話ができれば全然問題ないと思います(笑)
次回は、最終的な入学手続きについてレポートする予定です。

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