酒さ様皮膚炎で買い足したもの
酒さ様皮膚炎は悪くなったり良くなったりを繰り返す…… のだろうか。
イオカン ローションが底を突きそうだった。
Amazon で購入すると送料込で 1 本 3,000 円近くするので、ほかの商品に置換できないかなーと思って 「ニキビに効く」 と有名な別の商品 (1,000 円程度) を買ってみた。
結果、ニキビが 30 個くらい増えてしまった……😭
イオカン ローションの代わりに 2 回使っただけじゃん…… そこまで敏感に反応しないでよ……😭😭
本当に酒さ・酒さ様皮膚炎は結構メンタルにくる。
原因がよく分らないし、神経質に対策していても悪くなったりする。何がいけないのか、何がいいのかよく分らない。
「暗中模索」 という言葉がまさにピッタリだ。
ステロイドやプロトピックのリバウンドがまだ出ているだけなのか、スキンケアが間違っているのか分らないのだ。
結局イオカン ローションを 5 本買うことにして (そうすると 1 本あたり 2,000 円程度になる)、スキンケアも元に戻したのに治らない😭😭
なんならまた白いプツプツが出てきてしまう時がある。
実は、酒さ様皮膚炎には 「脱保湿」 を推奨している皮膚科や人物がいる。肌荒れなんてすべて保湿が大事なんじゃないかと思いきや、そうでもないというのだ。
個人的な見解としては、「酒さ・酒さ様皮膚炎 (赤ら顔)」 と言うが、情報収集していて思うのは、大別して下記の 2 とおりのパターンがあるということだ。
血管が透ける (→ 血管が透けているので赤く見える)
発疹がある (→ 炎症を起こしているので赤く見える)
前者は顔ダニに関与あるのか分らない。皮膚が薄くなって血管が拡張していることが主な原因だと思うが、後者と症状も原因も違う気がする。
この、顔ダニが関与していそうな後者の場合、「乾燥が大事」 という理論は分らなくないのだ。
事実、私も一度 「洗顔後はイオカン ローションとティーツリー ローションのみ!」 というケアをしていたら、ものすごく顔がガザガザになったのだ。
カサカサでもガサガサでもない。ひどいくらいの乾燥だ。
しかしプツプツは減っていたように思うのである。
けれどもあまりにも乾燥しすぎでお湯すらしみるので、M マークのアミノ酸浸透水を塗ったところ、乾燥部分が回復したというわけだ。
最近、「また顔ダニが増えたんじゃないか」 と思えるような兆候がチラホラあったのだ。
顔ダニを疑った方がいい例としては下記のものがある (医師から言われたのではなく勝手に思っているだけなので信憑性はない)。
皮脂の出ないようなところ (まぶたや唇のキワ) に白ニキビっぽいものができる
しばらく↑ の症状はなかったのだけれど、最近また出だしたのだ。
とにかく、「普通のニキビでは出ないような場所に白ニキビっぽいものができる」 ということだ。
おでこや鼻、顎や頬ではない (いやそこにもできるけれど)。
人によってできやすい場所は違うと思うが 「いつもこんなところにできないのに……」 と思ったら要注意である。
あと、耳の前のほっぺたにしつこくニキビができてしまう。ここは顔の皮膚が他のところより厚いから、イオカン ローションが顔ダニに届いていないのかもしれない。
と思って観念して内服薬と外用薬を買うことにした。
素直に皮膚科に行ける人は行った方がいい。
私は近所の皮膚科が顔ダニに対応していないので自己治療しているのだ。
たまに利用している 「オオサカ堂」 で、外用薬と内服薬が売っていたのでそれを購入した。
※ なぜかオオサカ堂の URL がエラーになり貼れないので、別サイトに置き換え済み
↑ これは日本で認可されていないそうなので、医師からも実費で買うことができるようだ。
これで 「良くなった!」 と言っていた人がいたので、これをとりあえず 2 本。
↑ 今気づいたらロゼックスゲルも売っているようだ。こちらは最近になって保険がきくようになったそうなので、安く (早く) 入手したい人は皮膚科がいいかもしれない。
↑ ミノマイシン。なぜかこの薬の名前を知っているような気がするのだ。知り合いの口から聞いたのか、はたまた自分が処方されたのか。
しかしその知り合いはニキビとは無縁 (むしろ乾燥肌?) だったので、やはり私が過去に皮膚科で処方されたのかもしれない。過去にイオカン ローションと何らかの内服薬、シナール (ビタミン C 剤) ですっかり良くなった。
今もシナールは飲んでいるのだが、この有様なのでミノマイシンが足りないのかもしれない。
50mg を 1 日 2 回飲むつもりだ。
とりあえず 2 箱。
あと Amazon でニキビ パッチも買った。最近はスキンケアの常識が変わりつつあるようなので、色々とチェックしないと最適解が見付からないかもしれない。
ティーツリーのにおいなのか、ちょっとコーラみたいな香り。
私は絆創膏などにもかぶれやすいのだが、今のところ大丈夫そう。
こちらは肌色のパッチも入っているけれど、結構濃いめのオークル系なので透明の方が目立たないかもしれない……。
前者は 「貼る部分に化粧水は塗るな」 と言い、後者は OK のようだ。あと 6 ~ 8 時間貼るのと、24 時間貼るのの違いがあるようだ。
まだ昨日の夜から使い始めたばかりなので、ニキビが小さくなったかは分らないけれど、触らなくなるのでそれだけでもかなり良いはずだ。
酒さ様皮膚炎以降にできたニキビが、どんなに小さなものから始まってもすぐに傷のように赤く大きくなってしまう。皮膚が薄くなっているせいなのか??
でもその傷もパッチ越しに薄く見えるので家で鏡を見る際のメンタルにも良い。
↑ これは前から気に入って使っているのだけれど、酒さ様皮膚炎はこれも使える (多少ピリピリするときもあった)。
夜も石けんで洗うと洗いすぎな気がする。けれどおでこの皮が乾燥でポロポロするし、かといって擦るのは肌に悪そうだし…… というときにこれを使ってパックすると、少ししっとりして皮もツルンとする。
普段から毛穴や肌のターンオーバーが気になるときの夜にのみ使っていた。1 回に使う量は 2cm くらいなので、300g でもかなり使える。
ハミガキもこのシリーズを使っている。泡立たないので違和感あるかもしれないけれど、歯がツルツルになるし歯磨きした後に味覚がおかしくならないので本当におすすめ。
ちなみに私は 「重曹ハミガキ (重曹を直接口に放り込んで磨く)」 は入れた瞬間オエッとなって断念したので、それがムリな人でもこのハミガキは大丈夫という例になっている。
↑ フィリピンのページだけれど、元々は下記のタイの 'Lemongrass House' の商品。
これも元々持っていた。
「スクラブなんて酒さ様皮膚炎の肌に悪いんじゃないか」 と思ったけれど、ホホバの種? のスクラブはすごく細かくて全然痛くない。ちなみにネットでレモングラスが顔ダニにいちばん効くと見たので使ってみた。
意外としみたりピリピリしたりもなく、乾燥した皮を取る目的でお風呂ついでに使っている。ツルツルになる。
顔ダニは完全にいなくなりはしないけれども、悪化したりもしない。
化粧水ちょっと変えただけですぐ悪化するのに、この 「悪化しない」 ということ自体が今非常に奇跡に近いので、大変助かっている。
そして……
元々この 'Lemongrass House' の大ファンだった私は、ついに本国から通販してしまう……。
だって高くて年末年始タイ行けないんだもん。
しかも 「レモングラスがいちばん顔ダニに効く」 と言われたら、色々試したくなるではないか。
ここは 「レモングラス ハウス」 と言いながら、ラベンダーやイランイランなど、ほかの香りの種類も豊富だ。
でもレモングラスが好きすぎて結局レモングラスばかり買ってしまう。
厳選に厳選を重ねても 25,000 円分くらいにはどうしてもなってしまった……。ここの製品は一般的な 「タイ価格」 よりはちょっと高い。日本とそんなに変らないくらいかも。だからこの金額。
でもお店で売っていない 1L とか 5L とかでも買える。
ちなみに日本でも特定の商品は通販で購入可能だ。
先日青森に行ったのにチェックし忘れた。
欲しいスクラブが上記サイトになかったので、タイ本家のサイトをくまなく見ていたら、なぜか 'Lemongrass House 台湾' のページに日本への発送が可能そうなオーダー フォームがあったので欲しい商品の個数を記載して送ってみたのだ。
しかし返事が来なかったので改めて公式 HP の連絡先にあるアドレスに 「注文したのですが……」 とメールを送った。
翌日すぐに返信が来たが、「添付の Excel シートに欲しい個数入力して返信して!」 と、再度入力することになった……。
当日または翌日にメールをくれるので、大変迅速に対応してくれる。
見積書もすぐに作成してくれた。
タイの郵便事情がかなり前に変ったのか、液体はもちろんジェル状やクリーム状のものは送れなくなってしまったようだ。
したがって自動的に DHL や FedEx になる。
過去にもアバイブーべの化粧品を注文したとき、送料は 2kg 未満で 6,000 円だった。
今回は約 10,000 円。
これを高いと見るか安いと見るかは難しいところだが、今回は 1L の商品も買っているし、多分タイから自力で持って帰る場合にも結構大変な量を買ったのでまぁ安いほうかな、と思っている。数日で届くわけだし。
支払い方法に PayPal とあったが、PayPal は今使えないから WISE または銀行振込で! とのことだった。
たまたま私は WISE を使っていたので、これ幸いと使ってみることにした。
前は自分の口座以外には送金できなかったように思っていたが、いつの間にかだいぶサービスが拡張したようだ。
ロイズ銀行の口座を持っているので、ポンドが安いときにちょいちょい WISE 越しに買っては入金していたのだ。
海外送金の場合はなぜだか勝手にデビット カードを作る必要があると思って作ってしまった。
物理カードは 1,200 円の発行手数料がかかるから、デジタルの方のみ。しかしデポジット金が最低 3,000 円いるというので WISE の口座に振り込んだ。
本日タイバーツで支払おうとしたら、WISE の口座を経由して送金した方が手数料が安い (デビット カードは 1,500 円くらい?) ようだったので、WISE に再度振込をおこなった。
ん? デビット カード要らなかったよね?
何を勘違いしたのだろう。
そして今入っている 3,000 円はどう使うのだ (^^;)
私が WISE の口座に入金してから、ほんの数分で Lemongrass House の口座に WISE から送金されたようだ。
めちゃくちゃ速い。
WISE はワーホリに行く人にもよく使われているらしい。
私がイギリスの語学学校に入金するとき、口座を持っていることもあり新生銀行の海外送金を使った。確か当時最安値だった気がするけれど、それでも送金手数料が 4,000 円 (レート換算の手数料は別) かかった気がする。
また、事前に書類作成したり確か本店に行ったりと色々と手続きが必要だった。
でも、そんな手続も必要なく手数料も断然安いのなら納得だ。送金金額の上限などはありそうだが。
私は海外からのお買い物が好きである。
ちょっと待っている間のワクワク感が、多少 「自分へのプレゼント」 的な要素を帯びているからだろうか。
16,000 円程度に抑えきれなかったので消費税がかかるだろうが (化粧品は関税かからないらしい😆)、2 個口にした場合の送料の方が高そうな気もするし、また Excel 編集するのが面倒なのでもうよい。
酒さ様皮膚炎を治したいというより、ただ Lemongrass House で買いたかっただけかもしれない。
でも本当にここのレモングラスの香りは最高だ。
酒さ様皮膚炎は治らなくても、メンタルは健やかでいたいのだ。
でも先程の日本のサイトだと送料一律 1,000 円らしい (5,800 円以上の購入なら 500 円!) ので、買いたいものがあの中にある場合は日本のサイトを利用しようと思う。
話が大幅に逸れたが、他にも効くのがあればここに追記する予定。