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Shibakawaの鷲応援マガジン17'-18'冬季版

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2017年12月~2018年3月14日までの3ヵ月半限定マガジン! オフだからこそ熱く語りたい楽天愛がある! イーグルスが真に優勝を狙いにいく「2018年開幕」へ向けて、引き続き…
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2018年2月の記事一覧

【戦評】 終盤まで0-0を演じた雨中の互角勝負~2月28日●楽天0-3ソフトバンク

【戦評】 終盤まで0-0を演じた雨中の互角勝負~2月28日●楽天0-3ソフトバンク

雨中の宮崎、若鷹軍団と終盤まで互角勝負冷たい雨が断続的に降り続いた2月の最終日。
宮崎・生目の杜運動公園のアイビースタジアムでは、楽天とソフトバンクの練習試合がおこなわれた。

スコアは0-3、今対外戦初の零敗だ。

終盤8回に四番手・西宮が制球難で崩れた。
先頭打者四球を含む2四球4安打に適時捕逸も飛び出して3失点。
連日みどころ多かった味方打線も、この日は今シーズン最少2安打に終わった。

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【戦評】 「入野化」進む楽天古川の“誤った道”~2月27日●楽天4-5オリックス

【戦評】 「入野化」進む楽天古川の“誤った道”~2月27日●楽天4-5オリックス

美馬、上々3回零封。全ての球種で空振り奪取楽天は今日から宮崎に舞台を移し、オリックス、ソフトバンク、ロッテとの3連戦。

その宮崎3連戦の初戦は、スタンドの観客が上着を脱いで観戦するほど「春の足音」を感じたうららかな昼下がりの中で実施された。
試合結果は4-5、惜しくも競り負けている。

これで対外戦戦績は4勝3敗1分、NPBとの対決では2勝3敗になった。

今対外戦、イーグルスが先制を取り、戦況

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【戦評】 今季最多15安打で「打」は上々も、「投」は6戦連続5失点以上~2月25日○楽天7-5DeNA

【戦評】 今季最多15安打で「打」は上々も、「投」は6戦連続5失点以上~2月25日○楽天7-5DeNA



今シーズン最多15安打でDeNAを粉砕!今キャンプ沖縄最後の日曜日、楽天はDeNAとオープン戦。

昨季ともに3位に終わったチームの激突は、イーグルスがスコア7-5で勝利した。

◎日本一の東北めざして。想い1つに戦う今シーズン、鷲ファンのあなたにオススメする感動の戦記録マガジン!

収穫は対外戦最多の15安打を記録した打線だ。

島内が4打数4安打と気を吐くと、今江の対外戦初安打はダメ押し3

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【戦評】大敗も...点の取り方は良し!~2月23日●楽天2-7日本ハム

【戦評】大敗も...点の取り方は良し!~2月23日●楽天2-7日本ハム

パリーグ・ライバル球団との初実戦今季5度目の対外戦は、パリーグ・ライバル球団との初対戦になった。

相手は清宮幸太郎入団で今キャンプ最注目と言える日本ハム。
前日、梨田監督も「1打席くらいは立って見せて」とラブコールを送った“意中の人”は、急性胃腸炎で金武に姿を現さなかった。
しかし、敵軍の陣立ては、西川、大田を除けば、ほぼフルラインアップ。

ファイターズのクリーンアップは、3番・近藤(指)、4

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【戦評】 痛み分けの日韓“鷲”対決~2月21日△楽天7-7ハンファ

【戦評】 痛み分けの日韓“鷲”対決~2月21日△楽天7-7ハンファ



劣勢のなか、下妻の土壇場3ランで7-7のドロー沖縄・金武ベースボールスタジアムを舞台にした今キャンプ最後の対外戦。
(追記:これ間違いで最後は2/23日本ハム戦でした)

相手は“韓国の鷲”。
韓国プロ野球で昨年8位のハンファ・イーグルスである。

派手な打ち合いになった。
楽天は1発含む11安打(複数安打は岡島、田中)。
ハンファも1ホーマー含む11安打。
今シーズンの対外戦で両軍ともに二桁

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【戦評】 光った!機動力活かした三塁打攻勢~2月17日○楽天イーグルス8-5三星

5本の長打を含む二ケタ10安打でサムソンを降す!青空に覆われた沖縄・金武で、イーグルスは韓国プロ野球のサムソン・ライオンズ(昨季9位)を迎えての練習試合だった。

3度目の対外戦になった本戦は、スコア8-5。
点取り合戦の末、楽天が逆転勝利を飾っている。

前日、阪神投手陣の前に単打ばかりの6安打に終わった打線は、今日は一転して活発。
2本のホームラン、3本のスリーベースを含む二桁10安打を記録し

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【戦評】 羽生が氷上を支配したそのとき、宜野座では藤平がマウンドを支配した!!~2月16日●楽天1-10阪神

指揮官が真に心配すべきなのは・・・◎今年も“東北”に恋したい!【Shibakawaの楽天イーグルス観戦記2018前半戦】のご案内

球団史上初めてデザインを一新した新調ビジターユニフォームに身にまとい、宜野座に乗り込んでの虎退治。

エイヤァ!と組み伏せたかったが、事態は暗転。
4回以降、見事なまでの返り討ちに遭い、1-10の大敗を喫している。

二番手以降の投手陣が3本の一発を浴びた。
二番手・

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梨田楽天、対外戦の初戦を白星発進!~2月14日○楽天5-3起亜

対外戦、始まる!他球団との実戦が本格化する沖縄金武キャンプ。
その2日目、イーグルスは対外戦の開幕戦に韓国の起亜タイガースを迎えた。

10球団で構成され、シーズン144試合を戦う韓国プロ野球。
そのなか、起亜は昨年の覇者に輝いたチームである。
5年ぶりVを狙う楽天にとってまたとない相手(※)をスコア5-3の逆転勝利で降し、シーズン開幕へ向けて幸先良い白星スタートを切っている。

※・・・昨年KB

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安楽2回零封、オコエ3安打だけではない。楽天紅白戦にみる注目ポイント

開幕1軍へ明暗分かれたサバイバルゲーム風雨の影響で室内中心のトレーニングになった第1クール。
火曜日から始まった第2クールでは一転の気温20度超えと、天候にめぐまれたスプリングキャンプ。
キャンプインから2度めの日曜日になった昨日、今キャンプ唯一の紅白戦が13時から実施された。

久米島名物の強風は、この日も風速10m超え。
本塁からセンター方向へ「投手泣かせの浜風」が吹くなか、白組・コラレス、紅

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「ま~たFAXかよw」。大胆な守備シフト導入を志向する三木谷オーナー指令に“冷ややかな”鷲ファンへ。

「ま~たFAXかよw」。大胆な守備シフト導入を志向する三木谷オーナー指令に“冷ややかな”鷲ファンへ。

こんにちは。信州上田在住の野球好き、郷里の英雄・真田幸村の「赤備え」がクリムゾンレッドに見える@eagleshibakawaです。

今年は楽天にとって忘れられないシーズンになりそうです。

闘将の弔い合戦に加え、2013年以来、最も優勝に近いところでシーズンを迎えることができる期待感。
球界全体では「リクエスト制度」「申告敬遠制度」の導入が決定し、野球がまた大きく変わりゆく節目になります。

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梨田監督が改めて掲げた「機動力の改善」。その“特効薬”はズバリ!コレ!!


梨田楽天3年目の始動2月1日のキャンプインを無事に終え、梨田楽天の3年めが始動している。

先月下旬、地元・河北新報が実施した指揮官インタビュー。
読者のみなさんもすでに目を通した方、多いはずだ。

◎<楽天>梨田監督「日本一に向け、粘り強く、根気強く、ファンと共に歩んでいきたい」 (河北新報2018年01月30日火曜日)

◎<楽天>梨田監督 勝負の3年目 積極走塁磨く(河北新報2018年01

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今年も“東北”に恋したい! 【Shibakawaの楽天イーグルス観戦記2018前半戦】ご案内

今年も“東北”に恋したい! 【Shibakawaの楽天イーグルス観戦記2018前半戦】ご案内

「今年も野球、東北に恋したい!」(※このページは2018年2月24日に更新されました)
(※このページは投げ銭制です)

「今年は闘将に捧げる弔い合戦。僕たちファンも今以上に熱く応援したい」

「観る野球から考える野球へ。まるでノムさんの講義のような試合評を楽しみたい」

この記事は、そんな東北楽天ゴールデンイーグルスファンの方に向けて書いてます。

こんにちは。
ぼくは@eagleshibaka

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