【心から楽しいと感じることをする】

今日は
『心から楽しいと感じることをする』
についてお伝えしていきます。

先日クライアントさんと
セッションをしていた時に
気付かされたことでした。

そのクライアントさんは
個性が非常に多彩な方で

何としてでもその魅力を
引き出したい想いがありました。


本来クライアントさんの現状を
整理整頓して方向性を明確に
するのが私の務めです。

しかし、反対にクライアントさんから
ひょんなことからアイデアが出てきて

思わずおおっと声を上げてしまい
全身に電撃が走ったような感じでした。


それは
「英語を話せるようになりたい」
そんな想いが溢れてきました。


「今さら英語なんて遅すぎるし
 時間の無駄ですよ。」

「どうせ途中で挫折して
 長続きしないのがオチですよ。」


ネガティブな声がたくさん
囁かれて見下されるでしょう。

そんな罵声に関係なく
良いと直感で思ったことを
やってやるぞと決意しました。

決意した理由がまさに
『心から楽しいと感じることをする』
でした。


遡れば中学2年生の時
「英語弁論大会」
出場したことがあります。

熱血恩師に強引に押され
渋々出場した大会です。

熱血恩師は目先の結果に
一切こだわらず私に全力で
挑戦する機会を与えてくれました。

厳しかったですが他の先生よりも
愛情が深かったです。


熱血恩師はこう仰っていました。

いつか大舞台で英語で
スピーチする時が来るから
そのための練習と思えば良いのよと。

私が英語でスピーチ?
そんな事ある訳ないでしょう。

当時は冗談かつ励ましで
仰っていると思っていました。


よくよく考えてみると貴重な経験を
わざわざ自分に与えてくれる先生が
冗談なんか言うはずがない。

将来を背負って生きる若者に
期待してくれていたのです。

偉大な恩師の期待に応えるためにも
英語を習得しようと決心しました。


数年前オンラインで英会話を
習っていたことがありました。

最初はやる気に満ちていましたが
結局挫折して途中退会しました。

英語は楽しいはずなのに
なぜか辛い、苦しいに
変わっていました。

私の能力が低いと
言えばそれまでです。


理由は日本語のフォローがなく
事務的な進め方が段々嫌になる
要因となっていました。

外国人の先生相手に怖気づいて
途中で何も話せなくなる
最悪の状態でした。

それ以来英語はもういいやと
半ば諦めていました。

時は流れこのタイミングで
神風が吹いたのです。


英語弁論大会に向けて
一所懸命に取り組んでいた
自分を思い出そう。

努力もしていたでしょうが
それ以上に楽しかったです。

五感をフル稼働して
音楽を聴きながら
ダンスを踊るように楽しむ。


仕事では相手のニーズ・ウオンツを
リサーチして解決策を見つける。

好きなこと、得意なことが
必ずしも仕事に結びつく訳ではなく
どこか業務的な印象があります。

マネタイズできるので
良いのかもしれないですが
心の奥底で何か引っかかります。

私個人の感覚では自分の直感に
従ったほうが楽しくて面白いです。

ニーズ・ウオンツと直感の
両方試してみて腑に落ちることを
選べば良いと思います。


風の時代に入っていくので
軽やかに動いたほうが
合っている気がします。

正しいことも重要です。

純粋に「子供心」「遊び心」
楽しむことは色々な場面で
活かせます。

自分の心の声を聴いて
フィーリングで動いてみましょう。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。


P.S.

英語は上記のクライアントさん
から学んでいます。

パブリックスピーキング部門で
選ばれている偉大なお方です。

何より楽しくて最高です。
毎日英語で話したくなります。

機を見てご紹介させて頂きます。
少々お待ちください。


P.P.S

音声配信の中で英語で
話すことがあるかもしれません。













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