【ぽたぽた焼きから学ぶ極意】
今日は『ぽたぽた焼きから学ぶ極意』
についてお伝えしていきます。
先日久し振りに
「おばあちゃんのぽたぽた焼き」と
「雪の宿」を食べました。
懐かしい味で好きな人は
想像するだけで涎が
出ているかもしれません。
個人的にはどちらも美味しく
1度食べ始めたら手が止まりません。
まさに「かっぱえびせん」状態です。
明石家さんまのCM
「止められまへんわ!」を
口ずさんでしまいます。
それぞれの商品の特徴として
「おばあちゃんのぽたぽた焼き」
・甘じょっぱい味が病みつきになる
・甘くてほんのり醤油が感じられる
・香ばしさが良い
「雪の宿」
・クリームのついている甘い面と
ついていない塩味の面が
両方楽しめる
・甘味と塩加減のバランスが絶妙
・サクサク感が良い
好みは分かれると思いますが
双方共に共通点があります。
それは
「甘味」と「塩味」という
相反する概念が
組み合わさっている事です。
つまり
「融合」(フュージョン)です。
ドラゴンボールが好きな私は
瞬時に思い浮かべました(笑)。
ドラゴンボールにおける
「フュージョン」は
ある程度力量が同じ者同士
組み合わさる事が前提です。
しかし、お菓子である
「おばあちゃんのぽたぽた焼き」
「雪の宿」は共に真逆の概念を
上手く融合させています。
「甘味」と「塩味」だけでは
飽きてしまいますが
両方が重なると惹かれるように
食い入ってしまうのです。
※「かっぱえびせん」は例外です。
「塩味」に他の味も取り入れて
さらに「旨味」を引き出しています。
陰陽のバランスが
絶妙に組み合わさった
良い事例です。
ただ人間関係面において
真逆の考え同士は
中々融合しづらい状態を
作り上げています。
理由として
複雑に絡む「感情」や
譲れない「信念体系」が
関わってくるからです。
仕事で利益を得るためだけなら
利害関係が一致して
手を組む事はあります。
と言っても心から喜んで
取り組んでいる訳ではないです。
金田一少年の事件簿の
「金田一一」と「高遠遙一」のように
永遠に交わる事のない
「平行線」でしょう。
人間関係における
真の「融合」はまだまだ
先が遠いかもしれません。
AIの発展によっては
良くも悪くも
変わる可能性があります。
「感情」や「信念体系」を
進化・向上させると
人間同士調和を取って
良好な関係を築けるかと。
光あれば闇があるので
邪悪な存在と思うよりかは
真逆の考えと認識すると
ストレスが減ります。
犯罪行為は言語道断ですが
人道的、道徳的な心構えで
相反する概念を考える事は
知能向上には欠かせないです。
「おばあちゃんのぽたぽた焼き」
「雪の宿」「塩キャラメル」以外に
和菓子と洋菓子の
コラボがあります。
「生銅鑼焼(なまどらやき)」
「抹茶ティラミス」
「あんまかろん」
「ANぷりん」「ANしゅーくりーむ」
etc
他にも
「訳あり商品」
「東大卒で外資系企業に勤務する現役風俗嬢」
「ベジタリ筋肉マン」(私が勝手に名付けました)
etc
「訳あり商品」は
何か問題があるでしょうが
提示するだけまだ
価値は残っています。
「東大卒で外資系企業に勤務する現役風俗嬢」は
順調にエリート街道を
進んでいる女性の裏側が
気になるものです。
「ベジタリキン肉マン」は
ベジタリアンなのに
筋肉はムキムキの状態となれば
何でだろうと思います。
「意外性」がある事には
自然と惹きつけられます。
自分が培ってきた
長年にわたる信念体系が
一瞬にして覆されます。
常識や世間体で縛り付けると
柔軟に対応出来なくなります。
相手を説得している間は
自分だけが得したい一新で
頑固な信念を持ち続けています。
相手を得させる気持ちになれば
真逆の考えに受け入れなくても
反発する事は少なくなります。
直感でこれ良いかもと感じたら
一度「融合」してみれば
良いのです。
合わなかったら
組み合わせを替えたりして
色々実験するだけです。
パーツごとに
細かく「分離」した後は
パズルを組み合わせるように
重ねて「融合」していきます。
健康面、人間関係面、経済面で
「融合」出来る事を考えれば
人生そのものが充足感に満ちて
楽しくなるのではないでしょうか。
「フュージョン」して
面白く乗り切りましょう。
「おばあちゃんのぽたぽた焼き」
「雪の宿」はくれぐれも
食べ過ぎないように
注意してください。
今日も読んでくださって
ありがとうございます。
追伸
あなたの
「融合(フュージョン)」を
お聞かせください。
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