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【運を掴む法則】

連日オリンピック選手が大活躍されていますね。

オリンピックの話題だけでテーマが
決めれそうですがあえて外します。

今日のテーマは一応
オリンピック選手にも
関係する内容ではあります。

皆さん、運を掴みたい、運が欲しい等
思ったことはありませんか?

私は常に運に巡り会えたらと考えています(笑)。

実はこの運を掴み取る法則があるんです。

それは


『LUCKの法則』


と言ってウェルスダイナミクス理論考案者の
ロジャー・ハミルトン氏が提唱している法則です。

因数分解して掘り下げていきます。

L:Location 場所 時期 where when

U:Understanding 理解  内容 what

C:Connection 人間関係 繋がり who

K:Knowledge 知識 やり方 how


4つの頭文字を合わせると
『LUCK(運)』となります。


偶然にも運の単語と関連したのか
意図的に狙って名付けたのかはさておき。

LUCKの法則を使うことで
人生そのものに大きな変化を
もたらすのは間違いないでしょう。

ではなぜLUCKの法則で運を掴めるか。
ビジネスで置き換えてみます。

日本のお弁当箱を例にします。
これは実際にあった実話です。

お弁当箱で運を引き寄せるためには


L(場所)
お弁当箱をどこで販売するか
販売する場所を考える必要があります。

日本国内では雑貨店を始め
ありとあらゆる所に
お弁当箱が販売されています。

どこも似たような物ばかりで
コモディティ化しています。

このままでは
ライバル企業との消耗戦で
勝機が掴めません。

ではどうすれば活路を
見出せるのでしょうか?

同じ国内の場所では差別化しづらい
であれば真逆の市場に行ってみよう。

販売場所(市場)を海外に変えてしまえば
独自のポジションを確立できます。

そうです、場所をズラすことで
がら空きの市場で優位に立つのです。

お弁当箱をフランスで販売したことで
他者との違いを明確にできたのです。

これは最近増えている
地方移住も当てはまります。

都会で固定費がかる場所よりかは
空気が綺麗で固定費の低い地方へ
移住することでゆったり落ち着ける
ライフスタイルをしたい背景でしょう。


U(理解)
お弁当箱を何のためにそこで販売しているのか
販売する内容を理解しておく必要があります。

ただお弁当箱を販売するだけでは
誰にでもできます。

お弁当箱を販売することによって
お客さんにどういったメリットがあるのか
販売する内容を理解することで
新しい発想・企画が出てきます。

海外で販売が上手くいけば次は
海外向けに合わせた商品・サービスを
検討していく段階になります。

フランスであればフランス人が
どういう箱の形・機能を求めているか
色々と検討していくようになります。


C(人間関係)
お弁当箱を必要とするターゲット層は誰か。
誰でも所持する訳ではありません。

学生向け、会社員向け等ニーズを求める
ターゲットを明確にすることで
次の販売方法が変わってきます。

因みにビジネスに限らずプライベートでも
どういった人間関係を築いていくか
コミュニケーションの質が問われます。


K(知識)
お弁当箱を販売する方法です。

闇雲に数打てば当たる式では
無駄なコストがかかります。

直接店頭販売、出店、配達、オンライン等
どういうやり方で販売するかを入念に
調査してから出さないと売れないです。

もちろんお弁当箱に関する
知識やデザインを
把握しているのは前提です。

4つを意識して整理整頓しておくことで
偶然ではなく必然的に運を呼び起こす
ことができてしまうのです。

他にも十分に応用できる事例は
たくさんあります。

物販をするとき
セミナーを開催したいとき
友達を増やしたいとき等

それぞれどういう風にすれば
LUCKの法則が活用できるか
考えてみる余地はあります。


LUCKの法則の中でも
特に場所を変えることに対して
疑問点を感じる方も
おられるかと思います。

いきなり引っ越しする
海外移住する等では
時間、費用がかかります。

気軽に旅行に行ったり
いつもと違う空間に出向いたり
無理なくできることがあります。

視点を自由に移動させることが
Luck(運)を掴む第一歩になるのでは
ないでしょうか。


日常生活で運を待つのではなく
自ら意図的に運を創り出すことで
真の幸運がもたらされるのは
LUCKの法則が証明しています。

日々運を掴んでしまいましょう。

オリンピック選手は自らの力で
とてつもない運を引き寄せています。

熱中症には気をつけてください。

今日も読んでくださってありがとうございます。





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