マリーナホップにて♡目から鱗のおねだり対処法
おはようございます。 ゆかりえです。
子ども達が家族連れで帰省した時に遊びに行く場所があります。
それは、広島市内にある『マリーナホップ』です。
この施設は、2005年3月に開業した瀬戸内海、潮の風香るヨットハーバーにあり、海に隣接した大型ショッピングモールです。
小さい子どもでも遊べる遊園地や水族館もあり、レストランも併設されているので、大人も子どもも1日遊べる施設です。
広島市内にある唯一の遊園地や水族館なのですが、残念なことに今年12月に閉園するようです。
広島県が所有する土地にあるため、今年の12月に借用期間満了になるそうです。
マリーナホップ側としては、引き続き広島マリーナホップの営業継続を提案されたそうですが、残念ながら採用されなかったと。
今、広島市内で子ども連れで遊べる施設がなくなっていっています。
『ちゅーピープール』も先日終了したのに『マリーナホップ』までとは・・・。
子ども連れに、もっと優しい県であって欲しいと思わずにはいられません。
昨年の夏に家族が集まった際、孫達も連れて『マリーナホップ』に行った時。
水族館に入り、次の施設に向かう途中に売店があったのですが、(売店を通らないと次の施設には行けない構造になっていました。さすがの商売上手です。)
そこで、孫たちの足は当然ながら止まりました。(笑)
当時5歳の孫がペンギンのぬいぐるみを持ってきて、まずは買ってくれそうな大人に(じいじやばあば)これ欲しいと言ってきました。
そこで「パパとママに買ってもらいー」と軽くかわすと、パパとママの所に行っておねだりしていました。
子どもって、一番に買ってくれそうな大人は誰かをちゃんと分かっているみたいです。(恐るべし子どもの嗅覚)
そしてびっくりしたのは、おねだりする我が子に対して娘がとった行動です。
ぬいぐるみを持った子どもを写真に撮って、「ほら思い出になったよ〜」と一言。
私は、空いた口が塞がらないほどびっくりしました。
で、写真を見た子どもは納得してぬいぐるみを元あった場所に返し、二度と欲しいと言わなくなりました。
「へぇ〜そういう手があったか」
私が子育て中の時は、おもちゃなど子どもが欲しいと言っても「今日は買わないよ」しか言わなかったなぁ。
その後子どもは泣き叫んだり、ずっと機嫌が悪かったなぁ。写真を撮るだけで、子どもは納得するんだなぁ。
60代の私が、母になったわが子から教わった事でした。
写真だけで満足した孫たちが、なんだか愛おしくなってしまい結局売店で一番安かったシャボン玉が3個入ったセットをひとつ買ってしまいました。
やはり、ばあばは孫に甘い。
3人の孫たちがシャボン玉で遊んでいる姿にキュンキュンしてしまうばあばでした。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。🫧
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