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妊娠中毒症    詩

臨月に向けてふと靴がはいりづらく
なった。
足がむくんでいて医者に行くと
妊娠中毒症と分かった。
静かに部屋のカーテンを閉めて治療のため入院した。
何せ気苦労が絶えなかった。
夫とのケンカ、家探し、夫の仕事探しでハラハラしていた。
入院し安静にしていてやっと心が落ち
ついたと思った。
血液疾患もあったので出産時に出血傾向があり、輸血準備で出産に望んだ。
私は割と難産だったと思う。
でも子供を産んだ幸せな女なんだ!

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