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愛の仕草     詩

決して、洋服が欲しかったわけじゃない。
バックも靴も同じ事だ。
ただ愛と優しい言葉が欲しかっただけだ。
心中をあたたかにしてくれる行動を
示して欲しかった。
ちょっと口が悪く、気分屋のダダっ子
が全面的に出て私にはついてゆけなかった。
愛していたのは一方的な私だけ、
ちょっとずるいよと言いながらホレタ
弱み。
若さゆえの甘い恋だった。

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