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お月様      詩

顔がお月様みたい!と丸顔を抱えて
悪く聞こえた。
丸顔のどこが悪いんであろう?
でも今思うと愛嬌ある形だったと思う。
年と共に満月から離れていった顔である。
でもつかなくてもいい所にぜい肉は
つき、若い頃はここまでひどくなかったと嘆いたのである。
年のせい、年のせいと我が身を慰め今を愛する心の強さが勝負で買ったと思う。
自分をいかに愛せるかが問題だ。
努力しだいだな。
今やってる散歩を続ける事が肝心だろう!

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