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幻       詩

水平線に見える蜃気楼が揺れて何故か
街の影がボンヤリと見えるのだろう?
海又は砂漠にゆーらゆーら揺れて幻を
見てるかの様にこれは幻覚?いや事実の幻なんだ。これが恋人の愛ならば私は天に昇るほどうれしい!渇いた私の
心が幻影に慰められようとは何とも麗しい現実。時は蜉蝣のように短命で
はかない。それでも私は幸福なんだ。
時を刻んでゆく命に似ている愛でも
私は幸福なんだ。

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