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同棲      詩

夏の宿、愛する彼氏と逃亡生活。
別に悪い事はしていない。
お互い望んだ事だ。
娘は新しい住居を秋口彼を追って入居する。
片付けは放り投げて必需品を持って出る。
父を束縛できる。
独占欲は残り私は父を愛しているので
あろう。
孫に注ぐ愛情に嫉妬していた。
手をわずらわせた孫なので特別可愛い。
ただ私の時は祖母に面倒をまかせ父は
ノータッチだったせいか父に私への
哀れみを知って欲しかった。

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