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保健場      詩

嘘でしょ  愛犬と子犬5匹がいない。
それは嘘であって欲しいと庭を改めて見る。やはりいない。親と子供消えて
幼い心に嫌な予感がした。
まだ分からぬ処分される正体はどこへ
消えたか感覚で知る。
遥か昔でもその時のおどろきは忘れやしない。幼児の心では育てる事が不能で今は納得がいく。でもパジャマで
玄関の畳で見つけた犬。
私の大事な生き物だった。

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