【みちらん27】「陸の松島」の成り立ちが時空を超えたスケール ~象潟九十九島のみち~
黄金色に輝く稲穂の波間に浮かぶ緑の島々。その数は大小103とも言われ、稲刈りが始まる直前まで期間限定の絶景を楽しむことができます。(水を張った田植えの頃もまた素晴らしい)
日本庭園にも通じるこの風景がどのようにして出来たのかと言えば、
紀元前466年(どうやって特定できたのかな?)の鳥海山噴火による山体崩壊で出来た入り江が、1804年の象潟大地震による隆起して出来たものだそうです。
大地のエネルギーの仕業はまさにジオパーク。
田んぼのあぜ道が散策路として開放されている