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夜行性ライター必読★最強の睡眠パターンはこれだ!!

このnoteを読もうとしてくださっているアナタは、かなりの確率で「夜行性」「ライター」のいずれかもしくは両方に当てはまっていて、睡眠時間に関して何かしらの悩みを抱えた人なのではないでしょうか?(全然違っていたらゴメンナサイ!)

そんな、現在進行形で夜型生活を送っていることによって、「慢性的な夜型人間になるのが怖い」「完全に昼夜逆転してしまい、廃人街道まっしぐらになるのだけは絶対に避けたい」という、かつての私と同じような恐れと悩みを持つ人たちにとって、今回の記事は一筋の光となるかもしれません。

はじめに

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周囲の人たちから、「いつ寝てるの?」と常に心配されるほど、多くの人が寝ている深夜に、お目々ぱっちりでメールやSNSに夜行性の痕跡を残しまくってきた私。
昨年からのコロナ禍で新たなパターンもいろいろ試し、時に命がけの人体実験を通して手に入れた、最強の睡眠パターンがようやくまとまりました。
ライバルが増えると困るので、本当はあまり教えたくないんですが、利他の精神で惜しみなくシェアしたいと思います。

コールセンター業との両立

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私は、学生時代のアルバイトを含め、社会人になってからもコールセンター業務をはじめとした電話対応の多い仕事を25年以上経験してきました。
クラウドソーシングを使ってWEBライターの仕事を本格的に始めたのは、2018年秋のこと。
それ以前には、2017年2月からライティングに力を注ぐようになり、自主製作で書いた記事を20記事ほどWEBメディアに掲載していただいていました。

当時、コールセンター業務をメインの収入源にしていたのですが、勤務時間は10時~18時が基本。
都合によって、短縮してもらう日もあったものの、たいていは10時出社。それが週3ペースで、シフトはほぼ希望通り承認されるという、ありがたい環境だったのです。

私の執筆ゴールデンタイムは深夜・早朝。筆が乗ってくると途中でやめるのが嫌で、ついつい明け方5時、6時まで書き続けてしまいます。
人が起き始める頃になってから、ようやく仮眠のような短い睡眠をとって、8時30分~9時前に慌てて支度をし、9時30分頃に家を飛び出すのがルーティンでした。(2020年4月で退職)

逆に、習い事その他の理由で帰宅が遅くなった日など、遅い夕食後の睡魔に勝てず、ダイニングテーブルで寝落ちしてしまうこともしばしば。
あるいは、最初から諦めて先に寝ておき、深夜2時頃に起きてそのまま朝まで書き続ける、という日もありましたね。

病院の当直勤務との両立

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また、コールセンター業とは別に、2016年からは地元の中堅医療機関で夜間救急外来の事務当直の仕事を月に数回していて、これは今も継続中です。

17時~翌朝8時30分までの超ロング勤務、表向きには休憩して良いことになっていますが、ワンオペ勤務で窓のない受付を離れることはできず、忙しい日は日付が変わるまで夕食にありつけないことも。
逆に、暇な日は何をしていても良いので、書きものに精を出しています。

詳しくは、こちらの記事でどうぞ!
https://kansaiwriter.work/howto/post-1941

そんな夜勤明けに、自宅に荷物を置きに帰って、手早くシャワーを浴び、パンをかじりながら、そのままコールセンターに10時から出勤していたこともありました。
なるべく13時や14時からの短縮シフトにして、少しでも仮眠してから出勤するようにはしていましたけどね。

ちなみに今は、次の日に朝から予定が入っていない限り、夜勤明けには寝るようにしています。
その代わり、17時からは大学の自習施設内で受付業務を週に2~3回しているため、シフトが入っている日はそう長くは寝ていられません。

あと、ラジオパーソナリティーもしているので、週1回は昼間に収録のためスタジオに行く必要があります。
何が言いたいかというと、夜行性と言っても、毎日昼間に好きなだけ寝ていられる生活ではないということです。

人体実験を重ねて見出した、最強の睡眠パターン

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*【早朝・昼・夜・深夜】いずれの時間帯にも活動できて、興味深い情報をキャッチし、リアルタイムのコミュニケーションも取れる。

*複数の仕事(在宅以外も含む)をこなしつつ、寝食も確保。仕事以外の余暇も程よく楽しむ。

そんなこと、できるの?
はい、できます。ただし、寝る時間帯の工夫次第で。

私が長期間にわたりセルフ人体実験を重ね、様々なパターンを試した結果、

真夏(7月~8月半ば)
 5時~10時

初夏(5月~6月)
 5時30分~10時30分

春・秋(3~4月、9~11月半ば)
 6時~11時 または 6時30分~11時30分 

冬(11月半ば~2月)
 7時~12時 または 7時30分~12時30分

これが、夜型人間の集中力とクリエイティブさを最大限に発揮しつつも社会人としてマトモに生きていける、最強の睡眠パターンだという答えが出ました。

私が常日頃から何事においても目指している、「セーフの中のぎりぎりアウト寄り」にも当てはまっています。

うっかり寝すぎてしまうと、単なる昼夜逆転の廃人になってしまうので、そこは注意と鍛錬が必要。
私は未だに失敗してしまう日が結構ありますが。。

唯一の弱点は朝イチの時間

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Twitterに注力していて、早朝からリアルタイムで挨拶を交わしたい人も、ここに挙げた時間帯から少しずらすだけで、おそらく可能。
ツイート自体は、予約投稿しておけますからね。

ただし、いわゆる「朝活」的なものは思うように参加できないかもしれません。とはいえ、オンラインでなら融通がききますし、対面でも時間帯によっては可能なはず。そのあたりは、最強パターンを日によって少しアレンジして、上手にやりくりしてください。

そして、最強の睡眠パターンの唯一の弱点があるとすれば、一般的な職場の「朝イチ時間」に合わせられないこと。8時30分や9時といった時間帯に、電話やオンラインで打ち合わせをするのは諦めるか、どうしても必要な時だけ使う「変則パターン」を作っておくことで対応しましょう。

おわりに

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最後に、この最強パターンを実践している私の健康上の問題から、注意点のアドバイスを添えておきますね。

夜食をしがち&睡眠時間の少なさ

・体脂肪が増える
・足がむくみやすくなる
・脳血管が細くなって頭痛が起きやすくなる

これらの症状は、放置していると危険です。(← 全て経験済み)
せめて、週に1~2回は最強パターンに挙げた睡眠時間よりも多めに寝て、しっかり休息をとりましょう。

夜行性のメリットを存分に発揮しながらも、毎日5時間の睡眠時間は確保し、朝・昼・夜のいずれの時間帯にも活動状態でいられる、最強の睡眠パターンをご紹介しました。
なるほど~と思った方は、ぜひご自分流にアレンジしながら実践してみてくださいね。きっと、私のようにたくさんの仕事を掛け持ちする兼業スタイルでも、起きている時間をめいっぱい使って、精力的に活動できますよ。

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