手紙につける白紙のように　2020/12/12の日記

　今日は朝から肉を食らった。昔購入した松屋の冷凍牛丼パックにおまけとしてついてきた冷凍サーロインステーキを食らった。冷凍焼けしていたのか、焼く前はいかにも食えなさそうなお肉の色をしていたが焼いた後はすげーうまかった。見る前に口に運んだ。

　冷え性の僕の足の色と一致している。なぜアルミホイルに囲まれているかというと、コンロがないからアルミホイルを鏡代わりに太陽光を反射させて焼いているからではない。皿洗いが面倒くさいからである。

　午前は暇だった。まだ年末本番ではないので、小規模な大掃除「中掃除」をしようと思った。まずは見出し画像のこれはよくコンビニでよく見るであろうホットドリンク蓋である。ここに置かれて二週間。なんかあるなぁとは思っていたのだけど、埋まったコーヒーとして馴染んでいるようにも思えてなかなか捨てなかった。いや面倒くさかったから捨てなかった。

　むかしなつかしカードけむり。小学生のころ車の中でこれをプレイしまくって親がボヤ騒ぎを起こした。なんでもヴァンパイアは前歯を抜いてまで犬歯を目立たせないといけないのだろうか。やっぱりブルー系のアイシャドウは使い方によってはバブリーになってしまうし、難しいですよね。ズーシーのアイシャドウパレットは見た目も色もかわいいけど使い方が難しそうで手を出せない。イエベのヴァンパイアはいない。
　ダレンシャンの漫画版を昔読んでいた。お決まりと言われてしまうような展開もあるかもしれないけどやっぱりアツくて、その上ヴァンパイアの生態を知れるので面白かった。カードけむりはやっぱり奥の方にしまっておこう。

調剤日　令和元年12月31日

　僕は去年の汚れを今年に持ち込まずにはいられなかった。僕は去年の大晦日、インフルエンザになったのだ。予防接種めんどくさいなぁお金かかるしって思ってた。今年も思ってた。コロナのかませ犬になっているかもしれないけど予防接種しような。

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　今日は週に一度の勤労デー。バイトしてきました。常連さんばかり見るようになってきたし、常連だし言わんでもミルクってわかるっしょ、みたいな感じで頼んでくる人もいるけど、あなたはあなたの気分をそのままずっと保ち続けるのが困難だから寿命などがあるのです。ストレートティーが飲みたくなったらいつでも逝ってください。セイロンの葉っぱでお焼香しますから。

　とあるセットメニューには、フォークとスプーンと箸をつけている。ある常連さんは、フォークとスプーンだけを毎回使って食べる。でも僕は箸をつける。だが思考停止でやっているわけではない。多くは言わないが、僕からの気持ちのつもりである。
　嘘です。そこまで考えたことはない。でも結果的にそういういい意味で変わらないサービスは覚えられたくない人のためにはなっている気がする。覚えられたい人は我慢できなくなって話しかけてくるしね。
　今日ふと常連さんの帰った後をバッシングしたときに残っているカトラリーを見て思ったことである。手紙を書いた時につける白紙の便箋みたい。無事タイトル回収です。おわり。