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近況と共に最近私が思う事 (2)


今回は(も?笑)、私らしく気ままに記事を綴っています。

今は完全に引退しておりますが、私は長年クラシックバレエという世界で生きて来た為なのか、

昔から「エンターテインメントの世界と芸術の世界の違い」という様な事を、必然的に考えさせられて来た一人なのかもしれません。

何故ならこのどちらにも共通するものに、この星に構築された、宇宙的視野から観れば非常に奇異な「支配層が自分達の為に考案し、実行された金融システム」というものがある故の、

「国の援助やスポンサーのサポート等が無く、又人気が無ければ、それで食べて行く事は出来ない」というシビアな現実があるからだと思います。

そして、例え国やスポンサーの援助があったとしても、こうしたシステムにより「結局は国のプロパガンダや、スポンサーの意向に強制的に従わせる様なビジネスに結び付いてしまう」という事が殆どであり、

又人気が出たら出たで、それを維持する為に、いつしか気付かぬ内に「自分が本当に表現したいものが出来なくなって行く=大衆に媚びる」という弊害も生まれて来るのが常であり、

それらは彼らに取っては「この星の悪しきシステムによる避けられない現実」となってしまってもいるからです。

「自分の好きな事をしていたら、自然に多くの方達に賛同を得ていた」というのが本物なのだと思いますが、

そういう自然発生した本物でさえ、最後には金融システムを操っている「常にビッグビジネスを虎視眈々と狙う存在達」に目を付けられて、

「彼らに取って都合の良い様にビジネス化されてしまう=彼らの意向に沿わないものは先細りしてしまうか、消されてしまう」という運命を辿るのが、この星の常なのではないでしょうかという事を思います。

もしこの世に、貪欲な支配欲によって構築された「借金奴隷金融システム」というものが無ければ、

一体この地球という星には「どの様なエンターテインメントや芸術の世界が生まれていたのかなぁ?」という事に、時々思いを馳せる私でしょうか。


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