見出し画像

算数大好き中1男子 小学校低学年時代の振り返り3️⃣

算数大好き人間の息子(うらやましい)、小さいときにどんなことをしていたのか、振り返ります。

◼️算数オリンピックとは

テレビのニュースで、「日本の代表が金メダル取りました📺️」みたいな報道があるのは、数学オリンピックや地理、化学のような領域。なので、これらがあることはポンやり知ってたけど、もっと低学年むけがあるとは!

それは、算数オリンピック🥇

実は、一口に「算数オリンピック」といっても、それぞれの対象年齢にあわせて、いくつかのカテゴリーにわかれている。

📝キッズBEE (小学1~3年生対象)
📝ジュニア算数オリンピック(小学5年生以下対象)
📝算数オリンピック(小学6年生以下対象)

📝ジュニア広中杯 全国中学生数学大会(中学1、2年生対象)
📝広中杯 全国中学生数学大会(中学3年生以下対象)

小学生は3ランク、中学生は2ランク。
中学生になると、数学オリンピックもあるためか、受験者がぐっと減少。

大会は、
✏️6月全国で行われるトライアル大会(予選)

🥇7月東京、大阪、福岡で行われる、ファイナル大会(決勝)

🏆️8月優秀者が集まる東京での表彰式
の三段階。

幼稚園のときに算数検定をうけたけど簡単すぎてつまらなかったところ、わたしが算数オリンピックなるものを知ったのは、小3の春。申し込みギリギリで、👦にきくと「とりあえず受けてみようかなー」というので急ぎ申し込み。

算数オリンピック、略して算オリ。大好きな算数脳をやったり、過去問なども少し見たもののあまりに対策しないのもなあ、と思っていたところ、自由が丘のSPICAから無料対策講座のご案内があったのでありがたく参加✨

当時、開校してまもない早稲アカ系列のSPICA、塾とは思えぬような素敵なラウンジ、飲み放題のドリンクにたくさんの本。オリジナルの問題と、熱い授業🤩
楽しく受けさせていただいた上に、本までいただきました。ありがたい。
この本のおかげで、算数が得意な👦が目で問題を解いてたり、実は考えてることがわかり、ほんとにありがたかった✨
 https://a.r10.to/huPeYm


◼️算数オリンピック トライアル大会

試験を受けたのは、近所のサピックス。後に5,6年生でお世話になりまくった校舎。当時は、まだ塾に通うことを考えていなかったので、近いから、という理由だけで選択。
行ってみると友達も何人か受けに来ていた模様。

問題は、虫食い算や図形、速さなど、ある程度の傾向はわかるけど、単なる計算問題ではないので、なかなか難しい。
とはいえ、キッズBEEは1問くらいは解けるものを入れてくれている印象。

終わってみればビギナーズラックか、よい点数で決勝に進出✨成績優秀者のなかでも、上位にランキングされていたので、期待しながら決勝へ。

◼️算数オリンピック ファイナル

当時、東京でのファイナルは、代々木のオリンピックセンターで開催。
行ってみると、机の上に立派な賞状がおいてあり、みんなうれしそう🥰
(メダルは郵送)

オリンピックセンターでのファイナル大会

算数好きの猛者たちが集まるなか、決勝の問題を解くも、国語力(読解力)不足で間違えたり(笑)、残念ながら優秀者には及ばす。
でも、こんな大会(?)があることを知り、また楽しく受けられたので、本当によかった。


これ以降、算オリは毎年受験中。

しかし、コロナでファイナルが中止になったり、やっと行けると思ったら直前でオンラインになったりと、実際に会場に行けたのはこの1回だけ。
でも、キッズBEEと、算数オリンピックのファイナリストであるのは、誇りに思ってもらっていい✨
これから、数学も楽しく取り組めるといいな。

この記事が参加している募集

学問への愛を語ろう

算数がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?