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自分の哲学や考え方を持って生きていく

皆さんは心や精神とはどういったものだと思いますか?

僕は普段から筋トレをしていて肉体はかなりハードに鍛えています。

しかし肉体ばかりではなく、精神も鍛えなければならないのです。

精神を鍛えると、自分の哲学や考え方がはっきりしてきてそれが今後の自分の人生を決める羅針盤になります。

自分の考え方である羅針盤に自分を正しい道に誘導してもらうんですね。

こういった話は現代で普通に生きていればあまり聞くことはないと思いますが、だからこそ大事です。

僕はこういったことを考えるのがものすごく好きでいつもこの手の本を読んでいます。

そこで今回は自分の考え方を持っていない、もしくはわからない人向けの記事になります。


自分の生き方を大切にする

皆さんは自分の考えや方針はありますか?

それも他人や親から影響されたことではなくあくまで自分の考えです。

僕は20歳で大学をやめ、何も目的がないままとりあえず若くて遊びたかったので毎日のように友達と遊んでいました。

2年ほどがたった時にこんなことをしていても意味がないんだなと思い、まじめに働くようになりました。

そこで働くという行動に移したのもたくさん遊んだうえで、自分の考え方が養われたんだと思います。

そうして働くうちにどうせ働くのなら田舎で自然の中で働いてみたいと思い、沖縄の宮古島で農業をやってみました。

そのあたりからどんどん自分の哲学にたくさんの考え方がプラスされていっています。

つまりなにか行動をしてその中で自分の中に様々な考え方を詰め込んでいくんですね。

それは仕事でも同じです。

この仕事嫌だな~辞めたいな~

と思ってしまったらそこで自分の考え方が出来てしまっているわけですからやめるという行動をして自分の哲学を成長させていくのです。

これを無理に続けていても成長できないどころか自分自身にストレスを与えて生きていく事になりそれは、

ストレスを抱えて生きていく

という生き方が自分の哲学になってしまいます。

ストレスを抱えて生きていってしまっては人間いつか疲れて壊れてしまいます。

自分の考えははっきり持つことが大事です。


本を書いているような人達は自分の生き方を持っている

俗にいう成功者みたいな人達はおしなべて自分の哲学を強く持っている人が多いです。

それはたくさんの行動をして自分の中に哲学を作っていっているからであり、そしてその人たちの哲学は普通の人達よりも頑丈で強いです。

ブレない精神があるので、どんな失敗をしてもへこたれないですし、挑戦を継続します。

そうしているうちにいつか芽が出るのです。

ほとんどの本には著者の考え方や哲学がふんだんに盛り込まれています。

具体的に自分の過去にしてきた行動などを書いている著者も多いです。

そうしたことが書いてあるから本は長くなるのです。

その成功者たちの哲学を知ること

これがものすごく重要なのです。

僕がとにかく読書をしろと他の記事でも言っているのは実はこの部分が一番大きいです。

経営者になりたければ経営の神様といわれた松下幸之助の本を読んでその考え方を自分の中に取り込むのです。

そうすれば少なくとも経営に関してはかなりの哲学の持ち主になれるでしょう。


自分の哲学がないと様々な事や人に振り回される

自分の一貫した考え方がないと仕事でも無駄が出てきます。

昨日の作業と今日の作業とで全然違う行為をしてしまい、整合性が取れなりンス。

仕事に振り回されるだけならまだしも、

人に振り回されるというのが一番怖いです。

自分の意志がないひとに人は付け込んできます。

世の中には皆さんの思っている以上に悪い人がたくさんいます。

騙す側は「こいつはイケるな!」「こいつは無理そうだからやめとこう。」と頭の中で考えています。

そのイケそうという人は自分の意志がないひとです。

自分の哲学を持っていないがためにこの人のいう事をすべて聞いていれば大丈夫だな。

と思い簡単に騙されてしまうのです。

ネットワークビジネスや新興宗教はこのパターンが多いです。

洗脳ですね。

自分の意思を強く持ち、哲学を作り上げ、はっきりとした生き方をしていれば洗脳されることはありません。


まとめ

こういった話は現実だと話す機会がほとんどないと思います。

だからこそ自分の哲学を持ち生きていく、これが本当に大事です。

それにはたくさんの人と会い、本を読み、自分で考える。

これこそが最も大事なことです。



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