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継続は力なりの本当の意味と、その達成条件


継続は本当に力なり?

継続は力なり
この言葉は好きだけど、ほんとに?と思ったことは1回や2回じゃない。

この違和感を自問自答で深掘りしてみると気づいたことがある。



継続に必要な条件


「継続することでいろんなことが上手くなる」
っていう意味で捉えていたけど、違うかもしれない。
(ううん・・・・違ってないけど・・・半分あたりで半分はずれみたいな感じ?)

本当に大事なことって
「身につく能力」の方じゃなくって
「継続すること」そのもの
だよね。



なぜかというと、
継続する自分さえ手に入れてしまえば
大抵のことは身につけられるようになる。

しかも毎日淡々としているだけでいい。
「まだ全然だし」と苦しむ必要もない。

苦しみが全くないわけではないけど、
淡々とトレーニングする苦しみは自分の成長のバロメータとして採用できるから、トレーニングの苦しみはアリだよね。


ただしこの継続は条件付きだと思うんだな。

その条件は

新しい挑戦を入れること。

これがないと継続というよりただの繰り返しになるんだよね多分。
ずっと続けてるのに何も変わらないっていう人はここなんじゃないかな。

ああ、新しい挑戦と言っても大袈裟に捉えてはダメで、
小さな改善の繰り返しのこと。
トヨタ方式とか1%のマージナルゲインとかとよく似てる感じ、というか同じじゃないかな。



継続+小さな改善=力


まとめると、
継続は力なりとは、継続することそのものが力
ただし継続には小さな改善を入れること

継続は力なり(継続=力)
だと説明がたりない!

じゃあ言い換えてみよう


小さな改善の継続が、力なり(小さな改善×継続=力)


これの方がしっくりくるね。
特に「は」より「が」の方がいい感じ。

「毎日こんなことやって意味あるのかな」みたいに考えてしまう自分へ。
ちゃんと覚えといてね。

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