これまでのnote、これからのnote
復活第一弾記事として
「これまでのnote、これからのnote」というテーマで書いていきます。
5年前のnote、3年前のnote、そして1年前のnote。
全部環境が違います。その中でずっと続けている人もいれば、早々に辞めてしまった人もいます。
きっと「文章書くことに疲れた」というのが大半かなと思います。コロナで家ごもりになって、やることがなかったからブログでも始めてみるかー的なところからnoteを始めた人もいると思います。
でも、そのコロナも、もうすっかり明けてしまい、人々は外に出るようになりました。結果、パソコンやスマホでカタカタと文章を作ることをやめてしまったのかもしれませんね。
これ、今から始める人にとってはチャンスかもしれないんですが、意外とnoteに参戦してくる人が少ない印象です。登録はしているけど、自分で何かを発信しようとする人があまりいないような感じもします。
そして、noteでの成功といえば、やっぱり「収益化」です。キレイゴト抜きにして、収益化できないと書くモチベーションは長くは続きません。大事なのは、その事実から逃げないことです。
そんなこんなで、今日はせっかく読んでくださる方に、何か背中を押せるような記事になれば、と思っています。しばらくお付き合いください!
いいクリエイターが売れていく時代
昨今のブログやnote、コンテンツ界隈は、差別化が難しくなってきています。
とくに最近は「AIライティング」と呼ばれる、AIを駆使した文章作成が流行ってきているので、コンテンツ大量生成するクリエイターが増えてきました。noteはその中でも、そこまでAIライティングしている人もいないのでは?と思っていますが(そういうプラットフォームでもないので)、記事の完成度はみんな同じような感じになってきた感もあります。
では、どうやってフォロワーを増やして、読んでもらえるようにするのか?
やることはいつの時代も変わりません。引きつけられるかどうかです。
テクニック的な部分で言えば、文章作成能力です。スラスラとわかりやすい文章が書けるか?ということです。
文章能力は年収にも比例するとまで言われるくらいの能力です。身につけておいて損することは一切ありません。だけど、意外と軽視している人が多い。いや、多すぎます。
もしくは軽視はしていないけど、なんだか難しいもの……
と捉えてしまっている人もいます。
だからAIに頼ってしまう。活用するのはいいことだと思いますが、頼ってしまうと、自身の文章作成能力はガクンと落ち込んでいきます。
いいクリエイターさんは、普段から文章が読みやすいです。自分に酔わないというか、読み手ファーストで文章を書いているのが、ちょっとした所からも伝わってきます。
これからnoteを始めていきたいなら、文章の書き方には意識していきたいところです。
コンテンツは飽和状態にある
差別化が難しいだけではなく、コンテンツ自体が飽和しています。
これはnoteに限った話ではないのですが、みんな同じようなことを言ってしまっているような風潮すら感じます。
noteでコンテンツを作るとなったとき、どんなジャンルがいいか?とたまに聞かれたりするんですが、答えはいつも決まっています。
「自分が得意なこと」
もし得意なことがなかったら……
「自分が好き、もしくは熱中できること」
です。
ぶっちゃけ、ジャンルなんて、なんでもいいんです。
僕なんて、最初はリーダー論を語るサークルを作って、そこからチーム論や組織論で記事を売り、その次はライティング術、そしてnote運用術です。人生わからんものです。今はまた、新しいことにチャレンジしています(これはnoteじゃなくて、違うプラットフォームで出すかもですが)
恋愛のコツ、料理のレシピ、スポーツ観戦の感想、ダイエット方法……考えられるものは、だいたいマネタイズ可能です。試しにnote内で有料コンテンツを検索してみるとわかると思うんですが、「え?こんな記事も売れているの?」と思うはずです。それくらい、なんでも収益化できるのがnoteの特徴のひとつです。
よく「Xやインスタも連携しないと売れない!」みたいなことを書く人もいますが、そんなことはありません。確かにそこからやってくる人もいるとは思いますが、僕の場合、ほぼnote内の検索や違う記事がきっかけで購入されています。
大事なのはそこじゃないんです。
後述しますが、コンテンツも大事ですが、その前にやるべきことがあるのです。
禁断の技?特典モリモリ作戦
Brainはもはや定番化していますが、noteでもたまにみられます。
「特典モリモリ作戦」
ひとつのnoteに豪華特典(何が豪華かわからないものも多々ありますが)を10個、スゴい時には20個以上もつけてしまうクリエイターがいます。
もちろん売れています。なんせ、日本人は「特典」「限定」というワードにしこたま弱いので……笑
でも、ここで聡明なあなたに考えていただきたいことがあります。
「それって意味あると思いますか?」
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