感情的になったら負ける
ビジネスでも、チーム仕事でも、感情的にだけはなるな。
ここでいう感情的になるなというのは
「感情を出すな」ということではない。
表現をコントロールしろということである。
感情的になっているときは、それが嬉しいことだとしても自分をコントロールできているわけではない。
ネガティブなときは言わずもがな。相手を非難しているときは少しも冷静ではないはず。
それがもたらす結果を考えていないから。
冷静に、論理的に考えれば、相手に感情を押し付けていいことは何もない。むしろマイナスであろう。それは冷静に考えれば皆わかること。
でも感情的になっているから気付けない、忘れてしまうだけで。
そうならないためには
感情をコントロールするしかない。
文章なら一時のネガティブ感情で文字を綴るな、ビジネスなら一時の勢いだけで決断するな。負ける確率が高い。
相手に何を考えているかわからないくらいがちょうどいい。不気味なくらいでいい。その方がトータルでうまくいく確率が高い。
感情をコントロールするためにはどうしたらいいのか?
僕なりの答えがこちら。
「毎日整理しておく」
感情というのはモノと一緒で、溜めておくと厄介な存在となる。乱雑な部屋では心が落ち着かないと思うが、そんな状態。
理想は何もない状態。まっさらなところに適度にモノをおくことで、ちょうどいい塩梅になる。
そのためにも適度に掃除をして、いらないものは外に出してしまおう。
そこで活用できるのが日記。
日記の有用性なんていまさらなので割愛するが、自分がいま感じていることを整理しておくと、いざというときにキャパオーバーにならない。これって文字面にすると当たり前のように見えるけれど、体感としてはものすごく大きくて。
それでも溢れてしまうときは必ずくるが、整理しておくのと、全くしないで感情をチリのように溜めておくとでは、絶対に普段の感情が違う。
誰にも見られないノートにコツコツ書き続けるでもよし、noteで発信がてら書くのでもよし、なんでもいい。とにかく、感情を、感じていることを外に出すこと。
たったこれだけで、メンタルは安定する。
少なくてもマイルドなプレッシャー下ならば。
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