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不安定なままでは成功はつかめない

気持ち的にもそうですが、日常生活が安定しないと良い結果というものは出てこないものです。

仕事でも、noteでもなんでもそうですが、まずはやるべきことを明確にして、そこに向かって一点集中することが最も成功への近道だったりします。

ここを軽視すると遠回りになるどころか、いつまで経っても結果が出ないで「ああ、なんて自分はダメなんだ…」って思ってしまうもの。違う、自分がダメなんじゃなくて「方法」が悪いだけ。人間のスペックなんて、そう大きくは変わりません。プロセスの問題が大きいと思います。

もちろんこの世には天才という存在はいます。天才と言っても、センスが抜群な人もいれば、「努力の天才」と呼ばれるひたすらに努力を積める人もいます。または、その両方か。

そういう「天才」は置いておいて、凡人はまず積み上げるしかないんですが、積み上げるためには日々の生活が安定していないと、そもそもの積み上げができない。

言い換えれば習慣化とも言えます。

どれだけ目標から逆算して、日々の生活に必要なことを落とし込めるか。自分でやる気をブーストするんじゃなくて、自動的に行動できるようにするか?ってことを考えることが大切です。


僕自身、昔はこの考え方がまったく理解できず、兎にも角にもひたすらにやる気に頼ってしまっていました。すると一瞬はいいんですが、いずれ限界が来る。その限界というのは、身体的なものなのか、メンタル的なものなのかはその時によって違いますが、いずれ必ず行き止まりになります。そうなってしまうと、その壁を突破するにはさらに高エネルギーなパワーが必要になり、本来の目標を達成するためではなく「壁を突破するため」に行動目的が変わってしまう。

文字にするとちょっと複雑に見えるかもですが、とどのつまり「目標のずれ」が生じてしまうんです。抽象的ではありますが、我々は人間なのでどうしても感情とは切っても切り離せない関係にあります。そこをどう、解釈するのか?というのは難しいところでもあります。


今はどうなのか?というと、仕事では「安定」を意識するようになってからは、よりチャレンジできるパワーも確保できて、周りをうまく見渡せるようになりました。

立場柄、職場のリーダー(責任者、我々の業界では技師長とも言いますが)をやっているので、自分を叱ってくれる人がいません。だから自分でどうにかするしかない、律するしかないという環境もそうさせたのかもしれません。

すると不思議なもので、そのほかのこと(noteを使ったマネタイズなど)もうまくいくようになってくるんですよね。やっぱり、余裕を持てる=チャレンジできるパワーが確保できるってのが大きいのかなぁと。


切羽詰まってからパワーを発揮する人もいるので、一概に「これが絶対だ!」とは言えませんが、おそらく多くの人は余裕がないといいパフォーマンスはできないと思います。


ということで、今日も頑張りましょう。

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