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「なんで読書しないの?」って言われて

今でこそ年間200冊くらい読書していますが、ちょっと前までは年間2冊が限界でした。。。

活字が苦手っていうより、読書って3時間くらいかかるじゃないですか?普通にいけば。厚さによりけりですが、慣れれば1冊90分くらいで読めますが、そこまでがベリーハードモード。。。

単純に時間がもったいないなって思ったんです。

そこでの反論はいつも「オーディオブックならいいんじゃね!?」なんですが、ほら、声好きじゃない人っているじゃないですか。それに読み上げてもらっても頭に入ってこないなら、その時間は好きなミュージシャンを聴いていた方がいい。

そんなことを考えるとやっぱり「時間がもったいない」んですよね。

ここまでくるともう食わず嫌いの子どもみたいな感じ。


じゃあなんで僕が読書をするようになったかというと、ひとえに「このままじゃいけない」って思ったから。

キッカケは役職になる時でした。いちプレイヤーからマネジャー、リーダーになるってことは今までとは違う役割が求められるようになる。

そんなことはわかってはいたんですが、じゃあ具体的に何に気をつけて、何をどうしたらいいのかってことが漠然としていたんです。

ここをもっと言語化して具体的にしたい、じゃないと仕事するの怖い…って思ったんですね。そう、キッカケは「恐怖感」からです。


別に誰かに読書を強制されたわけではない。でも飲み屋さんで隣に座った名も覚えていない人が言った一言「なんで読書しないの?情報の宝庫だよ」って言葉がなんとも忘れられなかったんですね。

リーダーになるとき、この言葉を思い出したんです。

情報がないなら本読めばええやんって。そこからというもの、Kindleはもちろん、クレカの報酬で図書カードが手に入ると本屋さんに走ります。そして気になったタイトルのものをピックアップ、いいなと思ったら購入して自宅で勉強がてらに読書。

読んだからできるようになるのがリーダーってもんじゃないことは、そりゃもう明らかなんですが。少なくても心構えの部分であったりだとか、普段のスタンスという基本的なところは繰り返し読んで実践してってやっていたらだいぶ板につきました。

なんだか身もふたもない話ですが、まあ、読書っていいもんですよって話でした。

おしまい。

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