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春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へに行ってきました!

春陽会誕生100年の展覧会が開催されている、

東京ステーションギャラリーに行ってきました!

春陽会とは何ぞやを理解するのが意義だと思いますが、

私はそれよりも、

好きな岸田劉生と木村荘八の作品を見ることに意義を見出していたと思います(笑)

事前に山田五郎の岸田劉生回を何度も見ていたので、

麗子さんモデルの作品を見る目が以前と大きく変わったなあと思いました。

墨東奇譚の木村荘八挿絵を間近で観たの初めてだった!

いやー美しい!!

映像制作の仕事で木村荘八のVTR制作に携わったことがきっかけで知っていたけど、

岸田劉生とは違って事前予習があまりできなかったけど、

木村荘八の世界観に魅了された!

私のラバさんやパンの会もよかったなあ。

初耳だったのは、椿貞雄の朝子像。

子どもの肖像となると麗子像を思い出しちゃうけど、

朝子像はビビットでまた違った魅力があってよかったなあ。

チラシのメインになっている岡鹿之助の魚も淡い色調が良かった。

東京駅の東京ステーションギャラリーで11月12日まで開催中です!

比較的スムーズに鑑賞できます!

こちらは障がい者手帳持参の方は100円引きとなっています。

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