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メンタルヘルスマネジメント検定まであと4日!必勝対策(4)

実は来週3月17日日曜日にメンタルヘルスマネジメント検定の2種を受験します!

追い込みの段階!

ここで私だけでなく、他に受験する方や、

さらにメンタルヘルスに興味のある方々に、

私がよく問題集で間違えていた箇所からメンタルヘルスに関する情報提供をしようと思い執筆しました。

ではでは今日のテーマは、【ストレスチェック制度とスクリーニングテスト】です。

ちゃんと「スクリーニング」の意味を理解しなければならない!

その重要性がわかる箇所です!!

ストレスチェック制度は、労働者自身のストレスへの気づきを促すとともに職場改善につなげ、労働者のメンタルヘルス不調を未然に防ぐことを目的としています。あくまで一次予防であり、メンタルヘルス不調者の発見(スクリーニング)が目的ではありません。

精神医学的診断は、身体医学的診断とは異なり、多くの情報と時間を要し、本人が症状を訴えなければ困難です。

その困難さがわかれば、ストレスチェック制度がスクリーニングではないことが、1+1が2であることが容易にわかるレベルでわかる!

メンタルヘルス不調は身体疾患以上に他人に知られたくない個人情報なので、事業者に知られることに強い抵抗を感じる従業員が多いと予測されます。

精神医学的診断は、血液検査やレントゲン検査に基づいて行うものではなく、診断には多くの情報と時間を要し、本人が自発的に症状を訴えてくれなければ診断は困難です。

健康な人が大半を占める集団に精神面のスクリーニングテストを行うと、病気ではないのに以上アリと判定される偽陽性が多発する。

だからこそストレスチェック制度がスクリーニングを目的としたものではないのです!

以上!

これをしっかり理解していれば、問題に引っかかることは絶対にない!

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