見出し画像

最近の我が家のリラックスタイムの過ごし方

僕は外食ではお酒を口にしますが、自宅ではほとんど飲みません。

お酒にそれほど強くない体質であることは自覚していますし、お酒自体がそれほど好きなわけではありません。

では、なぜ外食時には好きでもないお酒を口にするのかという話になりますが、誰かと一緒に飲んだり、食べたりする賑やかな場の雰囲気が好きで、それにつられて飲んでしまうというのが正直なところです。

少し酔っ払ったくらいの方が、相手との会話も盛り上がりますしね。

現在は外食時に、僕がお酒を決められるのであれば、好んでワインを選ぶことにしています。

好んでワインを選ぶ理由は、ワインのことに詳しくなれば、ワイン好きな人との食事の席で話を広げられるからという打算的な考えと、飲んだことのないワインを飲んでみたいという極めて純粋な好奇心です。

もしかすると、将来的に、新たなビジネスパートナーになる人がワイン好きで、意気投合するきっかけの一つになるかもしれませんし、これから訪れるチャンスを掴むためにワインの知識を持っていて、損になることはないでしょう。

将来的に得するかもしれないという考えが、本格的にワインエキスパートの試験を受けようと思った動機になりました。

書いていて、つくづく僕は打算的な人間だと分かり、恥ずかしくなります。

ところで妻は、僕とは違いお酒自体が好きなタイプです。

妻もお酒に強い体質ではありませんので大量には飲めませんが、とにかくお酒自体が好きなんです。

最近は妊娠したり、出産して育児をしたりしていますので、以前と比べて妻がお酒を飲む機会はめっきり減ってしまいましたが、事あるごとにお酒を飲みたいと口にします。

そんなお酒好きな妻の欲求をいつでも満たせるように、僕は自宅にワインボトルを何本かストックしています。

ところが、以前から僕が妻と二人で飲んでいても、お互いたくさん飲めないため、1本のボトル(750ml)を一度に飲みきれません。

残ったワインは後日飲むのですが、風味が失われてしまったり、味が変化してしまって、おいしく飲めないので、どうにかならないかなと感じてきました。

そんな悩みを解決してくれるのが、ハーフボトル(375ml)です。

デパートのワイン売り場を見てもらうと分かりますが、ハーフボトルの品揃えも近年充実してきています。

ちなみに専門用語では、750mlのボトルはブテイユ、375mlのボトルはデミ・ブテイユと呼ぶそうです。

ハーフボトルであれば、ワイングラスに多めに注いで2杯分ですので、ワインバーに行って一人一杯ずつグラスワインを注文しているようなイメージです。

しかも、ハーフボトルであれば、通常のボトルで購入すると高額なワインでも、単純計算でその半値で購入できるため、高価なワインを飲めます。

もちろん、ハーフボトルの方が割高にはなりますが。

そんなこんなで、最近では息子を寝かせた後、ハーフボトルのワインを開けて、グラス片手に妻と一緒にワールドカップを観戦するのが、我が家のリラックスタイムです。

昨夜も録画していたイングランドVSクロアチアの試合をワイン片手に観戦しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?