結局、調停員を味方につけた方が有利なんだな。
新しい弁護士になって初めての調停の日。調停前に弁護士は「ダンナさんからの批判が止まりませんが、言われたことは聞き流して、相手にしないこと」と釘を刺された。
今までの調停では、夫が浴びせてくる罵詈雑言に対して「それは悪意ある編集をされた、事象の一部を切り出したものである」と状況を説明することに労力を割いていた。
しかし、それこそが夫側弁護士が仕組んだ、調停員が私への心象を悪くするための策略であるというのだ。
今の私は、調停員からすると“夫に食ってかかる鬼嫁”であり“収入資料