2024年 ドバイ不動産開発マスタープラン最前線
今回は、ドバイの不動産開発について、マスタープランに載っているエリアを解説します。ドバイ全体の開発の概要を掴める記事となっています。
この記事はこんな人に向いています。
✅ ドバイ不動産投資を検討している
✅ ドバイで引越しをしたい
✅ キャピタルゲインを狙いたい
ドバイの開発計画
ドバイの不動産開発には、Dubai Development Authorityの開発許可が必要です。マスタープランには、土地の用途、区画、デベロッパーなどが公開されています。
青く塗られているエリアが、開発許可が降りているエリアです。拡大すると、土地区画ごとに情報を見ることができます。
もう少し拡大してそれぞれのエリアを見ていきます。
ダウンタウン周辺
ダウンタウン周辺の開発エリアです。主な開発エリアは、
ビジネスベイ
デザインディストリクト
クリークハーバー
ジャダフウォーターフロント
などが挙げれます。
紫色のラインは、メトロの路線です。今年、ブルーラインの開発が発表されいます。ブルーラインは、ちょうどクリークハーバーをを通り、インターネショナルシティやドバイシリコンオアシスまでつながります。
プライムエリアに近い開発エリアとして、ブルジュハリファの周辺、ビジネスベイ、クリークハーバーエリアは今後特に重要なカ開発になりそうです。
ドバイマリーナ周辺
次は、マリーナ周辺です。
ドバイマリーナは、ドバイ不動産市場で最も取引数の多いエリアです。その周辺で、近年開発が盛んなエリアは、
ドバイハーバー
アル サフーフ / インターネットシティ (SITE A)
が挙げられます。
ドバイハーバーには、EMAARビーチフロントも含まれます。マリーナへのアクセスの良さ、シーフロント、パームジュメイラビューという立地を生かした高層マンションが人気です。
地図上のSITE Aと書かれるエリアは、ホテルをはじめとした様々なプロジェクトが計画されています。まだ伸び代のあるエリアと言えるでしょう。
ドバイヒルズ周辺
次は、ドバイヒルズ周辺です。
ドバイヒルズは、広大なEMAARのコミュニティで、ヴィラ、アパートメント、オフィス、モール、公園、ゴルフ場など、充実した住環境で人気が上がり続けています。
ドバイヒルズに加え、近年開発が進んでいるエリアは、
HAVENS
ARABIAN RANCHES Ⅲ
AURORA
THE ACES
TILAL AL GHAF
DAMAC LAGOONS
などが挙げられます。
これらはほとんどがヴィラコミュニティで、家族連れが多いエリアです。
それぞれのコミュニティで3,000~10,000人程度の人口になることが予測できます。つまり、今後のドバイの人口増加に貢献する開発になるでしょう。
ドバイランド以南
次は、もっと南(砂漠側)のエリアです。
MUDONやVILLA NOVAよりも南側のエリアです。
地図上には、開発エリアがプロットされていますが、現在建物ができているエリアは数少ない状況です。現在、コミュニティになっているエリアは、
TOWN SQUARE
AL ARYAM
DAMAC HILLS 2
THE VALLY
程度です。
他の開発エリアの詳細は、まだ発表されていないものが多く、今後の発表を期待しましょう。このエリアだと、ダウンタウンもしくはドバイマリーナまで車で30分以上かかるエリアになります。
まとめ
このように、ドバイの開発エリアマップを使うことで、どの土地に何が建つのかを確認することができます。
将来メトロが通りそうか、モールは近くにできそうか、周辺には何が建つのか、しっかり確認することが重要です。
ドバイ不動産の歩き方では、エリアの将来性、プロジェクトごとの将来性を評価し、物件をご提案しています。また、店舗展開、ドバイでの出店の際にも、エリアの特性や商圏分析を用いてサポートいたします。
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