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ココロの感度をバージョンアップしよう

今日は風が強く、電線から飛び立った雀が流されて弧を描くように飛んでいく。徳島に暮らすようになって、そんな何気ない風景がとても気になるようになってきた

今までなら、あー風が強いな、終わりという感じだったのだが、遠くの雲が流れていること、若葉が揺れるたびに光を受けて輝くこと、帽子を押さえて歩く人、そんな強い風が生み出すいろんな風景が目に入ってくる。これってココロの感度がちょっとあがってきたと言えないだろうか。

俳句を詠む人たちは、そうした風景から発想を飛ばして、季節を愛でる映像を描く

同じ風景を見ていても、ひとりひとり感じていることは異なるもの。けれど、見ているけれど、頭の中は他のことに支配されて、実際は何も見ていないのと同じということも起きる。人間の目は、回路を切ってしまうこともできるのだ。ただ実際この回路を切っているのは目では無く、ココロの仕業。

「しあわせは、いつも自分のこころがきめる」と相田みつをさんも言っている(笑

ココロの感度を上げると、しあわせもアップするのではないか・・・。

今日のnoteは、そんな「ココロの感度をもっと上げたい」というお話。


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