自分のニーズに着目しよう
コロナが収束して世の中を自由に闊歩できるようになったら、小さくても何か事業を始めてみたいなと妄想している。
最近、歳を取ったせいもあるのだろうが、面白いと思うテレビも無いし、世の中で流行しているものにもあまり興味を感じない。別に世の中に背を向けてアウトサイダーを気取っているつもりは全くないが、どこかずれているのは確かなようだ。
たくさんの商品から、自分の好みに合ったものを選ぶとき、なかなか100%満足するものが見つかることが少ない。たとえ見つけても予算が合わなかったりもするし、いらない機能がたくさんあって、二の足を踏んだりもする。
自分が面白いと思うことは、自分で作ったり、始めたりするしか無い。そんな想いから、こんな車があったらいいのにとか、こんなお店なら行ってみたいとか、こんなサービスがあれば利用するのにといったことを妄想するようになったのだ。
仕事柄、マーケティングの大切さは知っているつもりだが、顔の見えない人や、価値観の違う人たちのニーズを汲んで、何かを始めるというのは、どうも私には無理があるようだ。
・・・となると、自分のニーズに着目して、世の中のニーズに重なる方法論を考えるしかない。
ちゃんと生活していれば、自分のニーズには必ず価値や魅力があるはず・・・。
今日のnoteは、そんな自分のニーズに着目しようというお話。
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