見出し画像

自分なりの本当を見つけよう

ツイッターを見ていて、宝島社の広告が目に飛び込んできた。

凄いインパクトで一見「そうだ、そうだ」っていう気持ちになってしまうけれど、一方でこれが広告だということを冷静に理解する必要があるなとも思った。

スクリーンショット 2021-05-11 9.53.22

確かに世間の人々の気持ちを代弁して、ある種のガス抜きの役目を果たしているのは分かるが、日の丸を連想させるデザインと、まるで戦時中と同じといった論調で人々の気持ちを煽るやり方は、正直あまり気持ちいいもんではなかった。

ただ、そうした賛否両論があって話題になったのなら、広告としては成功。

広告というのは、人の注目を集めるために作られるもの。人の興味なんて、キレイごとばかりじゃないよという宝島社の姿勢を良く表していると思うが、この勢いに煽られて、勘違いする人も多いのではないだろうか。

SNSというのは、簡単にいいねとか、好きとか、ボタン一つで参加できるけれど、踏み絵のような物で、もし私が何か犯罪を犯してしまったら、過去の投稿を漁られて、こんなことを言っていたとか、好き勝手に使われてしまうんだろうな。

アラ還の身としては、歳と共にますます世の中の動きに鈍くなっていくもの。どうすれば、変な騒ぎに巻き込まれずに、穏やかに暮らしていけるのか。

誰かのデマに躍らされないために、どうすればいいのか・・・

恥ずかしいデジタル遺産も残したくない・・・

今日のnoteは、自分なりの本当を見つける大切さを考えてみた。


ここから先は

1,323字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?