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税金への価値観とは?

はいさい!DTaxの”けんじ”です。

僕の住んでいる沖縄県では、毎日100人前後の新型コロナ感染者が出ているので、サービス開発の話が進まないことに苦悩しています。

とはいえ、こんな世の中だからこそ、自宅でできるインプット(学習・情報収集)に注力している日々です。

さて今回は、僕らのサービスでも関わることになる『税金』についての価値観についてnoteを書きます。


税金とは?

ひとことで『税金』と言っても、

・消費税
・所得税
・住民税
・贈与税
・法人税
・酒税
・たばこ税
・関税
・自動車税

など、かなり多くの種類があります。

社会人として生きていれば、実際に多くの税金を払いながら生きていますよね。

それぞれが、地域の安全や環境の保持や、公共機関や団体の維持費など、国を支えるために使われています。

税金が適切に支払われていなければ、この時代の日本の姿はありません。

それほど税金の役割は大きく、重要なのです。


税金への価値観とは?

『税金』はさまざまな収め方や使われ方をしています。

なかでも、人の生活に直結する『生活保護費』にあたる税金は、日本で最低限の生活を営むためには欠かせない費用です。

「あなたを含めた税金が、生活保護に使われている」と聞くと、

「私だって生活困ってんだから税金で使うなよ!」
という価値観の人もいますし、
「助け合っているんだから良いんだよ」
という価値観の人もいます。

もちろん、この質問をされたタイミングの”生活の豊かさ”によっても、価値観(捉え方・感じ方)は異なります。

そのような面で考えても、行政として税金の使い道を明確にしているのは素晴らしいことだと思います。

賛否あっても行政として決まっている以上、異論を唱えることに価値はないからです。


価値観とは人の数ほどある

税金とは国に収めるお金であり、国を営むうえで使われるお金のことです。

このように『税金とは?』に対する答えはひとつですが、『税金』に対する『価値観』は人によって異なります。

その人の性別、年齢、生活レベル、職業、家族構成など、挙げたらキリがないほど、数多くの価値観が存在します。

しかし、このようなデリケートな質問は、声をあげない人ほど重い問題として直面している場合が多いのです。

なぜなら、本当にキツイ状況の人ほど、税金のあり方や価値観について考える余裕がないから。

もっと小さな声にも耳を傾け、税金への価値ある関わり方をしたいですね。


最後に・・・

このnoteは、いつも以上に構成や内容を考えずに、勢いだけで書いています。

なぜなら、つい先ほど漫画「健康に文化的な最低限度の生活」を読んでいたからです。

数年前にドラマ化もされているほどの有名作品ですが、僕は初めて読みました。

ざっくり内容を紹介すると、主人公が役所のソーシャルワーカーとして、生活保護の受給者の人生に寄り添う話です。

国民1人ひとりが収めている『税金』の用途のひとつである生活保護ですが、それぞれの人生や感情をリアルに描かれているので、学びになりました。

「義務だから」「給料から勝手に引かれているから」とそれほど意識せずに納めている税金ですが、価値のある使われ方をして、それによって生活できてる人が大勢いることが改めて理解できます。

僕らDTaxも、社名の通り『税金』に関わるサービスなので、国民・市民のリアルな声を参考にしていきます。

・・・いやぁ〜。久々に漫画を読んだけど、、、良い作品だ。(まだ4巻までしか読んでいません。)

では、今日はこのへんで。

また次回、この場所であいましょう♪

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