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エストニアのワーホリVisa取得まで(2024年4月版)


はじめに

今月からエストニアにワーホリに行っています!✈
ワーホリへ行くにあたってVisa取得が必要ですが、
そこまでの手順や取得までにかかる大体の日数について
2024年4月時点での最新情報をお伝えできればと思います。


注意事項

最新情報については在エストニア大使館のWebサイトや外務省のWebサイトなどを必ずご確認ください。
また、必要書類などは個人の状況や目的で異なるため、不安な方は面談の予約をする際に駐日エストニア共和国大使館にメール(英文)で確認するのがいいと思います。


取得までにやること

  1. フォームの記入

  2. 面談の予約

  3. 必要書類の準備

  4. 面談


1.フォームの記入

基本的にはフォームに沿って記入していくだけですが、
ここまでに宿泊施設と滞在期間中をカバーできる保険にあたりをつけておく必要があります。

自分の場合は、最初の1か月はホステルに宿泊してその間に部屋を探そうと思っているのでホステルの情報をフォームに入力しました。
また、保険についてはステップイン旅行保険に入りました。

フォームの入力が終わり、visa application noが載ったメールが送られてきたら、完了です。


2.面談の予約

ワーホリVisaを取得するためには、駐日エストニア共和国大使館に面談をしに行く必要があります
また、その予約はメールでする必要があります。

自分は氏名、ビザ取得のための面談予約の旨、面談予約の希望日時、取得したvisa application noを記載したメールを送りました。

希望日時については大使館のWebサイトに記載されている執務時間(月曜~金曜日10:00~12:30, 14:00~17:00)を参考に記載しました。
お急ぎの際は、終日可(at any time)などにしておくと予約が取りやすいかと思います。

3.必要書類の準備

面談までに下記の書類を用意しておきましょう。
全て印刷して面談時に持っていく必要があります。

passport which is issued within previous 10 years, contains at least two blank pages for visas and is valid at least 3 months after the expiration date of the visa
・fully completed and signed application form
photo (size 35×45 mm) attached to the visa form
valid health insurance policy covering expenses due to illness or injury during the period of validity of the visa, in case of a multiple entry visa until the end of the first intended period of stay
bank account balance certificate in English for proof of financial means
document/letter stating your plan in Estonia and why you want to apply for WHV (free form)
bookings for the flight tickets and accommodation

Working holiday visa – Tokyo (mfa.ee)

フォームで記載したapplication formはコピーして署名をしておく必要があります。
また、ワーホリの目的を書いた書類は大体5~10文あれば問題ないと大使館で確認しました。(また、直筆の日付と署名も併せて書いてくれと大使館で言われました。)

ちなみに、足りなかった書類については後日メールで送ってくれればいいと言われたのであまり気負う必要はないでしょう。(申請が遅れるので、問題ないことに越したことはないですが……)


4.面談

大使館は原宿駅から竹下通りを抜けて10分ほど歩いたところにあります。
面談の予約があることを伝えれば中に入れてくれるので、早めに行って中で待つことをお勧めします。

時間になると、面談開始。
もちろん、英語での会話になります。
必要書類の確認とフィンガープリントをしておしまいです。
自分の場合は書類に不備があったのでそれで少し時間がかかりましたが、30分ほどで終わりました。
拙い英語を話していると、大使と秘書の方が日本語で対応してくださったので英語ができないからとご心配なさらずに(あっちに行ってから勉強しないと……)
Visaを印字するため、パスポートは預けました。
引き取り方法については、レターパックプラスでの郵送か大使館まで直接受け取りを選ぶことができます。
自分は郵送を選択したので、現金で520円を払いました。


かかった日数

ここまでにかかった日数は1か月半ほどです。
パスポートは申請から2週間ほどで届いたので、うまくいけば1か月ほどでVisaを発給していただけると思います。


最後に

今回のワーホリVisa取得に至るまで
R.D.Sakamotoさんの下記記事にとても助けられました。

この記事のように自分の記事が今後エストニアへワーホリに行かれる方の参考に少しでもなれば幸いです。

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