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暇があるのに読書ができないもどかしさ。

 今月のKDPの売上は、11円でした(挨拶)。

 と、いうわけで、不二川です。

 SEOに関連して、当noteのアカウント表記も、「不二川巴人」に変更しました。皆様、改めてよろしくお願い致します。

 今回の記事は、「本が読めない!」とかいった話です。

前回の記事の続き

 前回は、こんな記事を書かせて頂きました。

 これを書いている日から数えて、昨日、原稿を、外部の添削サービスに出しました。「こんなもん、純文学じゃねえ!」と言われればそれまでなのですが、一応、どの賞に向いているか? も、併せてお伺いを立ててみることにしました。

 今作のテーマは、ズバリ、「狂気」です。僕が調べた限りでは、そういう毛色の作品は、「群像文学賞」に向いているかも知れない、とのこと。1週間後に講評が返ってくるとのことで、今から、ハラハラしています。

必要には迫られている

 さて。皆様ご承知の通り、僕は、「書く人(公募勢)」です。インプットなくては、アウトプットもできないもの。まあ、毒電波で動く方の僕氏なので、「書きてえ!」と思ったなら、その限りではないのですが。

 とにかく、ラノベ等のエンタメであれ、純文学であれ、研究なくしては、ろくなもんが書けません。

 なので、当然というのもアレですが、いろんな本を読まなくてはならない。別に、それが面倒だ! とか言うつもりは、全くないです。ただ、最近は、ある事情で、思うように読書ができない状況下にあります。

フィジカル and メンタル

 前々から触れていますが、その問題というのは、IBS、つまり、過敏性腸症候群。どういう病気か? というと、「腸には何の異常もないのに、下痢、ないしは便秘になる」という病気です。

 僕はしばしばこの病気に悩まされておりまして、今回もと申しますか、4月頃から、絶え間ない下痢に見舞われるようになりました。

 そりゃもうあーた、「5分間に3回トイレに立つ」よーな状態ですよ? んで、バチクソに下痢。食った物が、即座に出ていく。消耗するな、って方が、無理な話です。

 この過敏性腸症候群、脳の働きが関係している病気だそうで、そこへ働きかける薬ってのがあります。「イリボー」という、副作用に「便秘」があるぐらいに効き目のある薬……なのですが、今回、なかなかそれが効かない。

 IBSには、15年ほど前に初めてかかったのですが、その時は、この「イリボー」を飲むと、劇的に改善しました。しかし、繰り返すにつれ、効き目が落ちている感じが。

本が読めない!

 先述の通り、5分間に3回トイレに立つよーな状態です。OK、一つ聞こうか? そんな慌ただしい、消耗しきった状態で、物語の世界にゆっくり浸れるとでも!?

 いや、マヂでキツいんですよ。いつまた、腹が痛くなるか? が心配で、到底落ち着けない。今回の記事を書いている、今このただ中も、何度かトイレのために離席しているような状態です。

 本が読めないのも痛いのですが、うかつに外に出られないってのも、結構痛いです。少し前までは、日々の運動も兼ねて、近所の氏神様のお社まで、マメにお参りに行っていたのですが、それもできなくなった。なんせ、お社近辺には、コンビニがないもんですから、トイレに行けない。途中で腹が痛くなったら、社会的な死ですよ。

 遠出すりゃあ、テンションも落ち着くだろう!? と(短絡的に)思い、少し前に、奈良県の大神(おおみわ)神社まで、参拝に行ったのですが、境内を回っているさなかであれ、腹がしばしば痛くなり、敷地内のトイレに駆け込む事が、かなりありました。

パトラーッシュ!!

 繰り返しトイレに立つことでの、いかんともしがたい疲労。そして疲労。さらに疲労。日がな一日引きこもっているのに、既にバテバテ。どないせえと。ああ、パトラッシュの一個師団が脳内にパラシュート降下してゐる。

 自堕落の上に自堕落を重ねたような日々ですが、れっきとした理由があることは、声を大にして訴えたいと思った、初夏。

 んじゃまた。

サポートして頂けると、泣いて喜びます。『打てど響かず』というのが、創作者にとって一番哀しいことでございますので。人助けと思って、よろしくお願いいたします。