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子どもたちにFortniteを活用したICT教育を!7月30日にプレスイベント開催

私たちD-SHiPS32が「株式会社3RD GEAR」、「株式会社TART」、「株式会社セプテーニ・インキュベート」とともに発足プロジェクト「D-SHiPS JOURNEY」。
特別支援学校や入院中の子どもたちのためのFortniteを活用したICT教育・体験学習の場を提供します。その内容についてのプレスイベントが7月30日(日)開催されました!

「Fortnite(フォートナイト)」とは

Epic Gamesが開発運営を行っているFortniteは、ゲームや作品をデザインするための幅広いサービスを提供しています。誰もが無料で自分だけのオンライン体験を構築することができ、世界中のFortniteプレイヤーたちと共有することが可能です。全世界で5億人以上の登録アカウントを持っております。
Fortniteは、文化が息づく、常に進化する空間であり、プレイヤーは友だちと一緒にグローバルなコミュニティの作成、視聴、プレイをすることができます。

提供するFortniteは、「探索の島」と「アクティビティの島」!

「探索の島」は、子どもたちが自由に探索を行いながら春夏秋冬の季節を楽しむことができるコンテンツ。探索の中では、"電車に乗ってみる"、"ピアノキーボードで演奏を楽しむ”、"サッカー場でスポーツを楽しむ"など複数の体験型コンテンツも用意。

「アクティビティの島」では、体験学習にフォーカスしたアクティビティを提供。音符を集めながら演奏し曲を完成させる 「おんぷ集め」や足し算をしながら探索を行う 「足し算アドベンチャー」など、様々な体験ができます。

プレスイベントには、障害のある子どもたちが集結!

7月30日のイベントでは、代表の上原大祐がプロジェクトの説明をしたあと、3RD GEARの鵜飼一誠代表取締役がFortniteについて紹介。

実際に子どもたちがプレーする時間も設けられました。

子どもたちは「走る」「泳ぐ」といった画面上の動きを楽しむほか、
ベッドに寝た状態の子どもはタッチペンを使ってゲームをするなど、夢中になって楽しんでいました。

参加した子どものお母さんは、「外遊びだとどうしてもできることとできないことがあったのですが、ゲームだと健常の子どもと壁なく遊ぶことができて、思わず感動して涙が出たことがありました。そういう意味では、Fortniteの体験学習には、可能性を感じている。ぜひ私たちの学校にも取り入れられたらうれしい」と話していました。

D-SHiPS JOURNEYの思いが全国の子どもたちに届くことを、一同願っています。