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「固定概念をくつがえす名古屋モデルハウス。」人生をタノシム家-D'S STYLE staffフリートーク#093

愛知県初のD’S STYLEモデルハウス

緑が多く残る志段味エリアにふさわしく駐車場にも芝を植えるなど緑を多く取り入れたちょっと特別なモデルハウス。 今回はこのモデルハウス+オフィスの設計から担当したマネージャー中島と松田のフリートークをお届けします。

初の関西圏外のモデルハウス誕生。

松田:2020年2月8日、D’S STYLE初となるモデルハウス+オフィスが愛知県名古屋市にOPENしました。

中島:元々名古屋エリアは問い合わせや資料請求の数も多かったんですが、本部としてはこれまで対応できる体制が整っておらず、残念ながらお断りしなければならないことが多かったんです。それが申し訳なくてですね…時間をかけて名古屋でいい仕事をしてくれる大工さんのネットワークを作るなど手を尽くして、ようやく実現できたんです。

松田:そんなこんなでお待たせしてしまいました。

中島:岸和田、豊中、神戸と関西で拠点を広げてきた私たちD’S STYLEですが、これで晴れて東海エリア進出となりました。

松田:ロケーションは、守山区という子育て世代の多い住宅街。その中でも片側2車線で4車線が走る通りに面していて目立つ場所ですよね。

中島:そうなんです。大通り沿いという立地だけではなく土地の形としても、3.0×5.0プランの長い方の辺を道路に向けて建てられる点に着眼して選びました。探してみると横に長い土地って、珍しいんですよね。前の庭に植物を配置して、夜にはライトアップもしていますから、前の道を車で走っていたら、目につきやすいと思います。

松田:建物としては、3.0×5.0に離れがついたスタイルですね。

中島:そうです。この離れの部分を、名古屋オフィスとして使っているのですが、もちろん見学の際はオフィス部分もご覧頂けるようにしています。最近は自営業などで在宅ワークをされる方も増えたと思うので「自宅の一角を書斎や事務所にしたらどうなるのか…」という目線でも見学していただければうれしいですね。

松田:ちなみにこの名古屋オフィスにはスタッフとして古川と工務の富永が常駐しています。それでは具体的にモデルハウスをご紹介してまいりましょう。

カフェみたいな家に住みたい。

中島:このモデルハウスは、いきなり中に入るというよりもグルリと周りを眺めてから入って欲しいなと思う造りになっています。エントランスと前庭のコンクリートデッキを囲むように植物を配置し、夜はライトアップできるように仕込んであります。

松田:考えてみると一般的な家って、最低限の外灯はあっても、特にライトアップまでは考えてつくっていないんですよね。

中島:私たちは元々、庭の設計に源流がある会社なので、「夜、ライトアップしたら庭木の影がどんな風に白い壁に映るのか」というところまで、計算して設計してあります。

松田:実際にライトアップはオーナー様の中でも好評なんです。特にご主人にとても。

中島:なぜかというと帰宅時間が近づくと、奥さんが家をライトアップして待っておくんです。すると帰ってきたご主人は「あー、やっぱりこの家かっこいい!」と実感するそうです(笑)「自分の家を持ったんだ」という実感もひしひしと湧いてくるようですよ。

松田:玄関横には大きな窓があって、土間と繋がるコンクリートデッキになっているので、見栄えがいいんですよ。

中島:そこにアウトドアチェアやバーベキューテーブルなども設置しているので、お店っぽい佇まいになってます。だから「新しいお店かな」と尋ねてこられる方もいらっしゃるくらいです(笑)。

松田:こういう現象って、D’S STYLEのモデルハウスでは「あるある」に数えられますよね(笑)。

中島:青葉台のモデルハウスでは、カフェと思い込んで10時の開店を待っている方もいらっしゃいましたから(笑)。

松田:「カフェみたいな家に住みたい」という方にはぴったりの家だと言えるかもしれませんね。そんなモデルハウスのエントランス横には、植栽をちりばめた小径も作ってありますよね。

中島:うん、小径を抜けると開放的なウッドデッキが待っています。このあたりも中を見学する前にぜひご覧いただきたいポイントですね。

アイテム多めの実生活に近いコーディネート。

中島:室内で特徴的なのは、エントランスの隣に設置された大きな窓と対面の位置にも窓を設けていること。

松田:表はコンクリートデッキ、対面の窓の外にはウッドデッキが設置されているだけあって、いつも以上に開放感があります。

中島:実はモデルハウスの真後ろにあたる部分は庭や駐車場になり、建物が来ないとわかっていたんです。それならば、窓を対面に設置し「抜け」をよくしようと…。狙い通りに、ウッドデッキの向こうの空が見えるくらいのバランスに仕上がりました。だから建物の1Fの坪数でいうと、20坪もないくらいなんですが、それを忘れさせるほどの開放感を味わっていただけると思います。

松田:名古屋のみなさんに、「より生活するのに近い状態」のD’S STYLEを見ていただきたいと思って力を入れてアイテムを用意しました。関西圏の方の場合は、見学させてくださるオーナーさんも多いので、実際に住んでみたらどんな感じになるのかを見る機会も作りやすいのですが、初進出となる名古屋の場合はそう簡単には行きませんから。

中島:ちょっとだけ裏話をすると、既に公開が終わったモデルハウス2軒分の家具やインテリアからチョイスして持ってきているものもあります。

松田:今回はそれをベースに新たにいろいろと買い足していますね。コーディーネートをメインで担当した設計の藪井曰く「家を建てる人も、それまで使ってきた家具と新しく買い足したものをあわせて新しい暮らしを始めるのだから、それに近い感覚になる」とのこと。だからよく見たらちょっとテイストの違うモノも共存しているんだけれど、それをどう調和させているのかも見所かもしれません。

中島:家具の配置もちょっと工夫してあって、キッチンと向かい合わせになる位置にソファを設置しています。「コミュニケーション中心の家にしたいな」というイメージであえて、テレビはちょっと脇役にするようなポジションに置いています。

松田:D’S STYLEの家では、実際にお住まいのオーナーさんたちに聞いても「引っ越してからコミュニケーションが増えた」という方が多いんです。中にはテレビを見る時間が少なくなったという声もよく聞きます。夫婦で家の中をどうカスタマイズするか考えたり、珈琲などを淹れてゆっくり過ごしたり…。

中島:心地よい光の入り方なども計算して、家具を設置していますのでお越しになった際にはゆっくりダイニングテーブルやソファーに座ってみて、コミュニケーションが中心になる生活を想像してみてほしいですね。

松田:D’S STYLEではすっかり定番になっているハンモックも土間には設置してあります。

中島:ここは、見学の際のキッズスペースとして。もちろん大人も座っても大丈夫です。見上げるとちょうど空が眺められるように設計していますので、じっくりくつろいでみてください。

大反響で来場時には予約必須!?

松田:今回のモデルハウスは、室内にも緑が多いですよね。

中島:そうそう。外構部分の植栽にもこだわっているので、意識して多く緑を持ち込みました…でも、実は室内はほとんど「フェイクグリーン」です。名古屋に常駐するスタッフの苦労を考えると…と配慮した結果です(笑)。とはいえ、中には何点か本物も混ぜていますから、見学にお越しの際は、どれが本物か見つけてもらうのも楽しいかもしれません。

松田:最近のフェイクグリーンは、本当によくできているので世話が苦手な方は採り入れてみてほしいですね。

中島:でも、なにげに本物のグリーンよりも値段が高かったりするという難点もありますが(笑)。

松田:そして今回からキッチンも新しくD’S STYLEオリジナルキッチンができたんですよね。

中島:ステンレスの一枚物で新潟の工場に、D’S STYLE用に作ってもらっているものなんです。台の下の足がないタイプに変更したので、下のスペースがよりすっきりして、有効に使えます。

松田:より自由にお気に入りの収納を組み合わせて使いやすくなりましたね。それにしてもこの名古屋のモデルハウス、オープン直後から盛況なんですよね?

中島:そうなんです。もう既に予約がいっぱいに埋まっている状況ですので、ふらっと遊びに来ていただいてもご案内出来ないかもしれません…。せっかくお越しいただくなら、ゆっくりご覧いただきたいですね。それに、満足いただけるご案内をさせていただくためにも、スタッフにちゃんと休みを取ってもらいたいと思っています。

松田:もう少し人手が増えれば嬉しいんですけどね。

中島:そうですよね…。ということで、今回は名古屋で一緒に働いてくださる方もここで募集しちゃいましょうか(笑)

松田:いいですね!もしモデルハウス見学に来て、「ここで働いてみたい」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ。

ここでしか見られないアイテムも。

関西と同じように、名古屋でもオーナーさんたちが集まり横の繋がりもできる感謝祭が開催できたらと楽しみにしています。まだここでしか見られない新しいアイテムも導入した名古屋モデルハウス、関西圏にお住まいのみなさんも見ておいて損はないものに仕上がっている自信があります。ぜひご予約の上、お気軽にお越し下さい。

MODEL HOUSE DATA
愛知 名古屋 モデルハウス

詳しくは
https://www.d-s-style.com/modelhouse/nagoya/



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