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「趣味をすべて呑み込んでくれる家。」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし。 #066前編

へー、こんな家があるんだー!!

実家の敷地内、古い納屋や倉庫を更地にしてD’S STYLEを建てたN夫妻。以前に本誌に登場頂いてから既に3年。 幼稚園の年中さんだった下の男の子は既に小2。小2だった女の子は5年生。そんなご家族の暮らしぶりを改めてお伺いしました。

「へー、こんな家があるんだー!」と
グッと興味を持つようになったんです。

:元々友達が、「D’S STYLEで家を建てる!」って言って図面や資料を見せてもらったのが、初めの出会いですね。

:まだ家を建てるとも何とも決めていない段階だったんですけど、「へー、こんな家があるんだ!」とグッと興味を持つようになったんです。

:ちょうどそんなタイミングで親から「息子をお前と同じ小学校に通わせたら?」と提案されたんです。たしかに僕が通っていた校区は、なかなか環境もよく、生まれ育った地元だけに思い入れもありましたから。

:ちょうど家を建てることに興味を持ったタイミングでそういう話をいただいたんで、一気に話が進んだ気がします。

:もとは、ここは実家に隣接して農小屋が建っていた場所だったんですが、ずいぶん老朽化してましたから、取り壊して「倉庫と僕たちの家に建て替えようか」という話になったんです。それで教えてくれた友達にも断りもなく(笑)、D’S STYLEに連絡して見学にいくことにしたんです。

:たしかカフェにしてらっしゃるオーナーさんのところで見学会があったのよね。

:そうそう。それで「やっぱりいいなあ!」となって、もっと見てみたくなり、その日のうちに、もうひとつのモデルハウスにも行ったんです。

:庭に土管が埋めてあってインパクトありましたよね。そうやって、「家作りに興味を持つ」のと「親からの提案」という偶然が重なって、どんどん話が進みました。他のハウスメーカーにはまるで見に行きませんでしたね。

:ただ、親の持つ敷地のどこまでを僕らの家に使っていいかというところに関しては、かなり攻防がありましたけど(笑)。

あらかじめ配置を決めて注文する。

:初めは3×5のプランの四角屋根のものにしようかとも思ったのですが、検討する最中に三角屋根のプランで建てたオーナーのところを見学させてもらったんですよ。

:そこがすごくゆったりしていてよかったんです。私的にはやっぱり「収納がうまくできるかな…」と気にしているところがありましたから、三角屋根で生まれたスペースにつくるロフトの収納力ってすごいな、とちょっとびっくりしました。

:それで一気に「三角屋根のロフト付きのタイプにしよう!」と流れが変わりましたね。ロフトは、限界までデッドスペースがないように広げてもらったんです。

:あと、コンセントの位置などもかなり細かく注文つけてたよね。

:そうなんです。あらかじめどこに何の家具を置くかというのを図面に書いて決めていましたから。自作したスピーカーをあちこちの天井に据え付けたかったので、壁の中できれいに配線してもらえるように、D’S STYLEの工事部の方とじっくり時間をかけて打ち合わせしました。

:あんまり長いので、様子を見に来たD’S STYLEのマネージャーの中島さんも外で実家の犬と遊んでましたもん(笑)。

:仕事がエンジニアなんでものづくりは好きですし、図面を書くのも慣れたもんですから。植物を吊す前提で決めておいた場所の天井にも補強を入れてもらったり、壁にも絵や写真をたくさん飾れるようにあらかじめ補強を入れてもらっています。補強していない壁をいじる時のために、引き渡しの際にはD’S STYLEから、下地探し用のツールもプレゼントしてもらいました。

:実際に住んでらっしゃる方のお家を見学させてもらったときから、「天井から植物を吊す」アイデアはいいなあ、と思って真似しようと思っていたんです。他にもパントリーをカーテンで目隠しするなど、いろんな住み方のアイデアも参考にさせてもらいました。

DATA:2014年4月完成 大阪府松原市 N様邸
4.0x4.0 PLAN+離れ │ Style@HOME / GABLE

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