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ヤンデルはめんどくさい

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病理医ヤンデルはSNS医療のカタチの一員ではあるんですが、実際にはもう少し鬱屈した関わり方をしていて、いろいろめんどくさいことをモヤモヤ考えて微妙に距離をとったりしているので、そ… もっと読む
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記事一覧

「SNS医療のカタチ」のグッズ販売という選択について私が思うこと

ここ4年くらいの話をします。 私は、「SNS医療のカタチ」というプロジェクトにいろいろ関わ…

ShinIchihara
10か月前
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人間の物語の数を減らそうなんて傲慢だと思う

「月の模様」を、ウサギの餅つきに見立てることは有名である。 ただしこれは、日本での話。 …

ShinIchihara
3年前
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「それは機械がやれることだ。」

「同じ事を何度も何度も言い続けること」というのは、ひとつの「手段」に過ぎない。 この「手…

ShinIchihara
3年前
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将棋か囲碁か。

やさしい医療情報を世に広めていこうとがんばる試み……に限らず。 医療に従事するということ…

ShinIchihara
3年前
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プルコギ丼を褒めろ。

マガジン #ヤンデルはめんどくさい では、「2通りのめんどくさい」を書いていこうと思ってい…

ShinIchihara
3年前
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二択に答えがない。

病気や健康に関わる情報を、商品にたとえることをよくやる。 この「商品」をどう売る? 商売…

ShinIchihara
3年前
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ホームランを記載する方法とは?

ここに、「ピッチャーがボールを投げてバッターがそれを打ち、ボールがスタンドに入った」という「ひとつの事実」があるとする。 守備側は、これを悲劇とみなす。 ピッチャーは、なぜ自分がホームランを打たれたのか、過去を振り返って、悩む。ときには昨日の晩に食べたものにまで後悔が及ぶこともある。 キャッチャーも一緒に責任を感じる。配球の乱れを反省し、ピッチャーの球威が落ちていたことを早めにベンチに進言するべきだったかもしれないと思ったりもする。あるいはピッチャーに責任を転嫁すること

腹を割るための条件。

情報伝達においてはさまざまなエラーが生じるけれど。 腹を割ってゆっくり話し合えば、たいて…

ShinIchihara
3年前
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攻略サイトをつくれ! ゲームは売れてないけど!

世界が100人の村だったら、という有名なシリーズがあるが、あたりまえだけれど人間は100通りで…

ShinIchihara
3年前
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ここは陰か、日向か。

ぼくが今から書くことは、ぼくの身の回りで起こったこと、ぼくが経験したことである。誓ってい…

ShinIchihara
4年前
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投げ銭に怯えて吐いた

今となっては冒頭の「儲けました」ギャグも、むかつくことこの上ない。 右往左往して申し訳な…

ShinIchihara
4年前
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病理医ヤンデル、SNS医療のカタチのために小説を書く。

こんにちは。病理医ヤンデル( @Dr_yandel )です。 実在しています。よろしくお願いします。…

ShinIchihara
4年前
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