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【75日目】ドラムヘッドのこだわり

ドラムヘッドひとつでサウンドは大きく変わりますよね。
タムやフロアタムなどのヘッドよりも数が多いスネアのヘッドは、どれを選べば良いのか悩むこともあると思います。

ちなみに僕が使っているスネアドラムのヘッドは、REMOのファイバースキンです。
カーフスキン(牛皮)の特性をプラスティックフィルムで再現しているファイバースキンヘッドは暖かいサウンドが特徴となっています。
また、ドラムヘッドの表面の加工が剥がれにくいというのも個人的に気に入っているポイントです。

ワイヤーブラシでのプレイをするようになってから使い始めたファイバースキンヘッドは、ムラが少ないブラシサウンドを出せます。
一般的に使われることが多いコーテッドヘッドもブラシでのプレイに対応できるヘッドですが、使用していく過程で表面の加工が剥がれていき、ブラシサウンドにムラが出てしまうことが多いです。
なので、ファイバースキンを使っています。

ただ、ファイバースキンヘッドは、クリアヘッドやコーテッドヘッドよりもブライトなサウンドを出しにくいという点がデメリットです。

ファイバースキンヘッドは、パチンっというアタックを強調したサウンドを求めることがなく、楽曲に溶け込むようなスネアサウンドを狙っているのであれば、一度試してみることをおすすめします。

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