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こたえあわせ〜しおりと共に〜

なんやら、売れないアーティストが

つけてそうな楽曲のタイトルですね。

この記事のタイトルの意味は2分後に分かります。

※読むスピードには個人差があります。


先日、友人が私の家の近くの商業施設まで

バスを使って遊びに来てくれることになった。

乗り換えが必要だったり少し複雑な路線なため

どのバス乗ったらいいか調べるのを

手伝ってほしいと頼まれた。

私はこういうのが大好きだ。

路線図見るのも好きだし、何事にも計画を立てるのが

昔から好きだからだ。

調べてからなるだけ人が見てわかりやすいように

行程表感覚でまとめるのがとても楽しい。


この出来事から書きたいと

思い浮かんだことがあったので今に至る。

旅行をするとき、行き当たりばったりで楽しむ人と

念入りに計画を立てる人に分かれるだろう。

私は絶対的、後者だ。

それもざっくりとした計画ではなく

かなり細かく綿密な下調べを怠らない。

義務感ではなく、自ら好きでやっている。

計画の段階から旅行が始まっているのだ。

PCでしおりを作成するときもあれば

手書きでしおりを作成するときもある。

可愛らしいイラストやカラフルにはせずに

非常に事務的なしおりではあるが。

なぜここまで計画を立てるのか?

それは、心配性だからだ。

自分の性格上、行き当たりばったりは心配過ぎて難しい。

それができるのもすごく楽しそうだなと羨ましいんだけど。

なるだけスムーズに行動したいから

駅の構内図までチェックして

どの動線が1番ロスが少ないかまで頭の中でイメージをする。

特に、都会の駅は出口が多すぎる。

私の住むところでは考えられないほど出口が多く

出口を間違えてしまうと、目的地まで遠回りになったり

どこがどこやら分からなくなってしまうから。

こういうアクシデントさえ楽しめる心の余裕は欲しいものだ…

構内図をスクショし、落書きアプリを使い手書きで

書き込みをし自分なりにわかりやすくまとめるのが

最重要課題だ。人によっては「疲れない?」と

思われるかもしれないけれど、私は好きでやっている。

もう既にこの時点で、1回目の旅行が始まっている。

そして、実際に現地に行ったときが2回目の旅行。

これが「旅のこたえあわせ」だ。

予定通りに行くと、なんとも言えない達成感と気持ちよさ。

こんなにスムーズに行けるのか!私の計画完璧!と

自分の計画性の素晴らしさに自惚れるのだ。(あたおか)

こたえあわせ〜しおりと共に〜の意味はここです。

どうでしょう2分でたどり着けましたかね?

本当に旅の計画、旅は楽しいものだ。

気軽に堂々と旅ができる世の中にはやくなりますように。

そして私の体の調子もよくなりますように。

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