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5年後にしていたい「5つの仕事」

遠くない将来に自立(独立)するためにドリフをスタート。
本noteはその軌跡を綴る場でもあります。

過去記事で記載の通り、ドリフ単独での独立は不適で、複数の生業が必要と考えています。会社員で培ったスキルとドリフの経験を繋ぎ合わせ、下記の5つの仕事で、暮らしを作りながら、ほんのり人と社会の役に立ちたい。

まだ種にもなっていないことだらけ。戯言のレベルでも書くことから始まると思っています。

◾️やっていたい5つの仕事

①小規模生産者としてのモノづくり(プロデューサー/クラフトマン)
②場(コミュニティ)の運営(コミュニティビルダー) 
③価値伝達(伝え手/ライティング/プロモーション)
④地域が面白くなっていくプロセスづくり
⑤カルチャーが社会に必要とされていくプロセスづくり

①小規模生産者としてのモノづくり 【クラフトマン/プロデューサー】

A) 外遊びの道具を自作(「山だって行けるし」ブランドオーナー)
自身の意思決定に基づき、時に作り手を巻き込んで「プロダクト」を生み出すこと。基本は自作のガレージブランド。

B) 生産者と共同する開発・販売マーケティング(業務委託含む)
主として消費財領域の商品開発・ブランディング・マーケティング。
会社員時代のプロマネスキルと、ドリフの発想・アプローチの活用をしたい。
食品などの小規模生産者とのコラボレーションをイメージ。

②場(コミュニティ)の運営 【コミュニティビルダー】

ここはまずドリフでやってきたことの進化・深化。
その延長で、手法やアプローチの提供・協業にステージUPしたい。
AI活用や業務効率化が大きく進む中でオフにおける「リアルの価値」は一層重視されるだろう。コンテンツ作りやファシリテーションスキルを活かしたい。

③価値伝達 【伝え手/ライティング/プロモーション】

ここも基本はドリフのプロダクトを伝えていく販売マーケティングの延長。
ドリフの周辺を少し超えて必要とされるようになったら嬉しいなと。
売り込みに行くやる気スイッチを押すことが1番の難題だ(泣。

④地域が面白くなっていくプロセスづくり

「広義の街おこし」にジョインしたいとここ数年言ってる。
全く未知の領域なので案件に応募してみようと考えている。
または、それに繋がるような次のステップ(所属含む)に進みたい。

⑤カルチャー(外遊び/クラフトビール)が社会に必要とされていくプロセスづくり

スモールカルチャーが広まっていくプロセスを見てきた。
それが流行や市場拡大を経て、暮らしや社会に必要なことになるプロセスに携わりたい。当然、ここも未知の領域だし、ドリフの器では難しいテーマです。さて。


上記は、最初はバラバラに始まっていくが、ドリフを軸に最後は全てがつながっていくことが理想。もちろん一気には成立しないので、独立から5年くらいかけて出来ていく仕事もあるだろう。特に④⑤は実践と学習が必要ですね。

◾️ドリフ単体で独立しないわけ

単独でそれを大きくする必要がある場合、自身は近視眼的になりがち。
同時に規模の拡大を志向してしまうと、目の届かないやり方を探してしまいそうだから。だったら小さいまま深く楽しく長く続けたい。

それなら遠くない領域で「こだわりの小さな仕事の数を増やす」方が楽しいし、別の視点から他のそれぞれを俯瞰することができると思うんです。他のことしながら、ふと思い浮かぶ「気づき」がある状態にしたいんです。

好きでやれる範疇で、ほんのり人の役に立ちたい。
あ、仕事ください。

◾️やらないようにすること

25年社会人してると自分の向き不向きは自覚している。
もちろん、好き嫌いとは別の領域で。コンディションが良い状態で仕事をするために必要な「やらないようにすること」を決めたい。

①人を雇うこと。雇わなきゃいけない規模・工程の事業にすること。

自らが雇用をしない。人を雇える器じゃないし、少なくとも上下関係は必要ない。
もちろん、仲間と協業することは必然です。

②モチベーションの上がらない仕事をなんとなく続けること

ここは一旦会社員を辞める段階ではそうありたい。
それは仕事の質もあれば、相手との相性もある。
但し、やるからには「責任」は果たす。

③成果の見えにくい仕事をすること

プロセスが成果に繋がるのを見届けたい。
なのでパーツの仕事をすることが苦手なので避けたい。

◾️不安なこと

・そんなことできるはずがない。(上記5つの仕事のマルチタスク)
・そうなるまでには時間がかかる。
・所属した方がやりやすい仕事がありそう。
・足りていないスキルがある。経験のない領域すらある。
・時代に合わせたリスキリングの機会の減少の不安。
・企業勤めだからわかる時代の空気感の欠如懸念。
・本当に暮らせるだけ稼げるのか。

その辺の迷いのようなものはまた別の機会に書こうと思います。

そして、今はこう書いてるけど、朝令暮改もあるし、臨機応変に対応できる"身軽さ"を持てることが、自立なんだと思います。

あ、仕事ください。

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