テキストの変化からわかる成長

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今日は雨の予報だったのでお気に入りの傘を持って
家を出たのですが、本に夢中になっていて
電車の中に忘れてきてしまいました・・・
駅の方にその旨を伝えてあるので
帰りまでに戻ってくれている事を願うばかりです・・・

さて、今日のテーマは
「テキストの変化からわかる成長」
ということで、良いテキストの使い方の例を
紹介したいと思います😃

成長が分かるテキスト

久しぶりの対面授業で驚いたのが
オンライン授業でもどんどん成長・変化する生徒が
予想以上に多かったことです。

こちらは中学生が映像授業を受講する際に使っているテキストです。
問題を解くだけでなく正答数を記録し
さらに解説を受けて分かった事までメモしています。

右側の講義ページでは
自分でわかりやすいように色を使い分けながら
自分の言葉でまとめる事が出来ています。

ここまで工夫出来ていれば
問題を間違えた時だけではなく
時間が経ってよくわからなかった時でも使える
自分だけの参考書が出来ますね！

映像授業で学ぶためのポイント

Dreavenでは映像教材をメインに扱っていますが
「今まで映像授業では出来なかった」
「授業では身につかない」
そう思っている、感じている方のほとんどは
映像授業を「見て」います。

映像授業は「見る」ものではなく
「受ける」ものです。
ただ眺めるのではなく
映像授業の講師の話を
ライブで受けているつもりで
黒板のメモを取り、講師の言葉をメモし
初めて成果が出るものになっています。

また見ているだけで出来るようになるのであれば
プロスポーツ選手の練習を見るだけで
全員が同じように出来るはずです。

そうではないのには理由があります。
「やってみる」ことが必要だからです。
頭では分かっている、でも出来ない
そこを埋めるためには
やってみる＝経験
を繰り返すことが必要です。

そして何よりこれからの時代
ICTで学べるようになるのは必須です。
今回のコロナ等もそうですが
今、日本や世界は
誰も経験した事がないステージに向かっています。

AIの進展、ICTの急成長
これらは私たちが想像しているより
遥かに早く、すごいレベルでやってきます。

その時に取り残されるのか成長するのかは
ICTを活用できるかどうかにかかっているのではないでしょうか。

成績の差は頭の差？

時々「自分は頭がよくないから」
という生徒さんがいますが
それは違います。
成績の差はほとんどの場合
地頭の差ではなく
理解と反復の差です。

授業で分かった事を
いかに繰り返して「出来る」
のステップに進んだか。
「出来る」のステップで躓いた時
何度「わかる」のステップに戻れたか。

全てはこの違いであり
生まれながらに決まっているわけではありません。

ですから
「どうせ自分は頭が悪いから」
と思ってしまうのはもったいない事です。

ここまでお話ししたような
正しい学び方を知り
それを繰り返すことが出来れば
全員、必ず成績を上げる事が出来ますよ！

DreavenはICTで学べる人を育てるため
学びの部分をICTに任せて
人間は勉強の方法を教える事に特化しています。

どちらも欠けてはならないことを
得意とする方が担う。

このスタイルはDreavenだけではなく
世の中の構造の基本となる事でしょう。

Dreavenの願い

「やったのに出来ない」
こんな経験をしたこどもたちは
チャレンジすることを怖がるようになります。

しかし
チャレンジしなければ夢は叶いませんし
自分自身が成長することもできません。

勉強を通して
「自分は出来る」という経験を積み
自分の夢や未来に希望を持って
チャレンジできるように育って欲しいのです。

過去の常識にとらわれていると
対応出来ない事がたくさん出てきます。

過去の常識が通用しない事も
もっともっと増えてくるでしょう。

誰もが分からない世の中を生き抜くには
自信とチャレンジが必要です。

こんな願いを心に置き
未来を担う宝物である生徒と
今日も真剣に向き合います！