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間違えても怒られないから素直に間違えられる

これは世田谷区若林、松陰神社駅前に開校した学習塾Dreavenのnoteです。
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今日から新たな1週間が始まりました!
私は月曜日が1週間の始まり、と思っていますが
カレンダーなどには日曜日始まりの物もあるので
どちらが一般的なんだ??
と考えることもあります。
皆さんは日曜日、月曜日
どちらが1週間の始まり!と思えますか??

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さて、今日のテーマは
「間違えても怒られないから素直に間違えられる」です!

間違えることが嫌い

子どもたちの多くは
「間違える」事を極端に嫌います。
間違えると怒られると思っている子が多いのです。

なので
わからない問題があった時に
問題を解いている最中にも関わらず
・解答解説を見てしまう
・教科書で調べてしまう
ことがあります。

こうすれば❌にはならないので
怒られる事はありませんが
自分の勉強にも
自分の力にもなっていませんから
いつまで経っても
自力で問題を解けるようにはなりません。

・勉強時間は確保しているのに成績が上がらない
・ワークを何度も解いているのに点数が低い

こんなお子さんがいるとしたら
上記に当てはまっているのではないでしょうか。

ここで問題なのは
自分の力で解けるようになっていない事はもちろんですが
勉強する事の目的が
「怒られない事」になってしまっている事
です。

怒られないために勉強する。
でも点数は上がらない。
なんとも悲しい事です。

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はっとさせられた事

先日、ホームルームの時に
「成績が上がる生徒の思考」
というテーマで
「間違えた時にどう考えるか」
の話をしました。

私の過去の生徒で
「間違えると、ラッキーと思う」
と答えた生徒がいました。

その時の会話を再現します。
「ねぇねぇ、間違えた時って、どう思う?」
「ラッキー!って思いますよ」
「え、ラッキーって思うの?何で?」
「だって、自分がどこが出来るようになればいいか
わかるなんてラッキーじゃないですか!」

なるほど・・・感心しました。

かの有名な進学校・灘高の生徒さんたちも
テストが返って来たら
まず「ありがとうございます」(これで復習ができます)
と言うと聞いたことがあります。

この話を生徒にしたところ
「確かにラッキーですね!
しかもDreavenならタブレットにも先生にも怒られないし」

はっとさせられました。

私が怒らない事は自覚していましたが
タブレットで学習していると
タブレットに怒られる事って
絶対に無いんですよね。

似たような問題が出て来たり
問題の解き直しを指示されたりするだけで
そこに感情が存在するしないことが
メリットになるのだとわかりました。

その日の授業の生徒たちは
間違えるとむしろ嬉しそうに
解説を受けたり
解説を受けてわかった事を
私に教えてくれたりしたので
間違えて大丈夫
という感覚は
安心感の材料になる
のだと思いました。

間違えてOK
出来るようになればOK
分かるって面白い!
この感覚を養う事は
学力をつけ
自ら学べるようになるには
非常に大事です。

間違いをそのままにしない

間違えてもOKですが
それをそのままにしてしまうのが
一番困る事です。

間違えた時に理解するための行動をとる事
それが勉強であって
問題を解くだけでは勉強にはなりません。

問題を解くという作業を通して
明らかになった正解を自分で認め
不正解を正解にするために努力する
これが大切なのです。

勉強だけではありませんが
間違いをそのままにするのはよくないですよね。
それを勉強を通して子どもたちが知って
改善方法を身につけてくれれば
講師としてこんなに嬉しい事はないと思います😃

最後までお読みいただきありがとうございました!


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