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好きなことは必ず持続する

私は何故か奈良時代に惹かれる。

だからなのか奈良県奈良市に生まれ、今も住んでいる。

学生の頃、歴史の授業でときめいた時代が奈良時代だった。

それ以来、コミックでその時代を描いた作品を買って読み、益々のめり込んでいた。

私がときめくのは、時代背景や政治では無い。

だからその時代の知識は全く記憶に残らない。

ただただ高貴な女性に惹かれるのである。

その気高く美しい女性に憧れ、自分もそう在りたいと望む。

子どもの頃、その時代がテレビのドキュメンタリー番組で取り上げられていた、私は魂が揺さぶられる感覚でテレビにかじりつくように観ていた。

その流れで、時代劇ドラマが好きになり、特にNHKの大河ドラマにハマった時期がある。

私は専ら高貴な女性に注目して観ていた。

でも一番好きな奈良時代を描いたドラマはほとんど無いのが残念だった。

そして昨年の夏、スマホのdTVで、私はこれだ!という手応えを感じるドラマに出会った。

それが中国の時代劇ドラマ コウラン伝だった。

そのドラマで秦の王となる異人を演じたのが、茅子俊さんだ。

彼の演技に釘付けになり、感情移入して号泣しながら観続けた。

特に苦難の末に王となった姿で、式典に臨む彼は高貴で美しく、私は彼の隣で寄り添い見守りたい!!と切望するほど大感動していた。

私の好きなことをエゴは阻もうとしてくる。

それは脳の危機感センサーが働き、生きる為に必要なことを優先させようとしてくるからだと、今は感じている。

だからdTVからLeminoにアプリが移行して、益々中国の時代劇ドラマを視聴しにくくなり、遂に私はプレミアム会員から外され、時代劇ドラマ全般を視聴できなくなってしまったのである。

そうまでして阻んでくるとは!なかなか手強いエゴにムカついた。

でも私は知っている。

阻んでいるのも私なのだ。

何かに気づく為に起こっているのかもしれない。

もう逆らわず、流れに任せて漂うように生きると決めた。

そんな昨夜、無意識に癖でLeminoのアプリをタップしてしまった。

そして無料で視聴できるページに行き、韓国の時代劇ドラマを見つけた。

それを試しに観てみると、とてもストーリーが私好みで引き込まれ、気がつくと6話まで視聴していた。

そのドラマは100話以上あるので、これからの楽しみが再びできて、とても幸せだ。

私が好きなことは今の私をありのまま文章で表現してnoteに発信すること。

そしてもう1つ、時代劇ドラマの世界に浸り、美しい女性の佇まいや衣装や装飾品にときめいたり、主演の男女の究極の愛に感動したりすること。

何度も阻まれ、もう無理だと思うこともあった。

でもそれでも いづれ必ず持続する流れがやって来るものなのだ。

大好きという情熱がある限り、宇宙は必要なタイミングで与えてくれる、本当に有り難い。


茅子俊さんの王の姿は、私史上一番似合っていて、美しい!!と何度見ても感動する。
叶うなら間近でいつまでも見惚れていたいと望んでしまう。
こうして再びnoteの記事に貼り付けられたことが奇跡で、とても幸せだ。


ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️






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