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#53運動会は嫌いでした。走るの苦手でしたし、そもそも走る理由がわかりませんでした。紅白で競った先に何があったのか今もわかりません。(貧困幼少期からNPO代表理事までを振り返る)

小学校時代の思い出がちょっとずつ昇華しています(笑)まだ小学生やんッ!そうなんですよね・・あんまりいい思い出はなかったものの、忘れられない思い出が多いです。

運動会の強制参加は嫌でした

勉強が出来なくても、スポーツが出来る!!
スポーツが出来なくても、勉強がばっちり!
というのが、漫画の主人公のキャラクターでもありますが

私・・・勉強もだめで、スポーツもだめでした(笑)

なので学芸会も嫌ながら、運動会は本当に嫌でした。
学芸会目立たなく選んだ村人A役

運動会が嫌な理由は、団体競技は何でもいいのですが、チーム競技があるからです。それはクラス対抗リレーなどです。

出たくないねーーーーーーんッ!!!

と思うわけですが、先生はクラスで一致団結を促します。
リレーがあったときに誰がどの順番で走るか・・・という苦痛な話合いがあります。

『最初は足早い人がいいよね』
『〇君は早いよね』

毎度おなじみヒーロー・ヒロイン役の人たちは、自分がどこで活きるかをよくわかっていらっしゃいます。

『俺、一番走者するわ』

5人チームでの対抗戦・・・
1番目は遅いと差が見えるから嫌だ・・・
5番目は相手が早い人になりそうで嫌だ・・・

こうなると、消去法で2か3か4・・・

『何番走る?足早い?』
「足早くないから・・・ちょっと・・・・」
(遅くても大丈夫なところが良いと言いたいものも、言えるだけの自分じゃないので、必殺含み)
3番とかになるわけですが、私はホントにリレーが嫌いでした。
なので、こけたらどうしよう・・
バトンをうまく受け取れなかったらどうしよう・・
といった事で当日迄寝れませんでした。

当日どこかのチームが大コケしたりて差が開いたりすると、良かった・・・と安心したりしていました。
人の失敗で安心を得ていた姿に寂しくもありますが、ありのままの当時の私でした。

今は人の失敗を願うことはありませんが、その理由は人の失敗を願ったりした原動力が幸せな気持ちじゃなかったからだと思っています。

人の失敗を願う人生より、自分も共に挑戦する人生でありたいです。

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私は貧困幼少期の中でお金がすべてと思っていましたが、沢山の方と出会いから教えて頂き、今の私へと育てて頂きました。
誰かの人生を変えるキッカケになればいいなと思って書いています。
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