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#99中学最後の文化祭は、参加しないという事を選択しました。自分のクラスは劇でしたが、出ません。何の役もできる程の心は受験でなかったのとしたくなかった(笑)(貧困幼少期からNPO代表理事までを振り返る)中学時代日記#毎日更新

中学校の思い出は「部屋と漫画と私」というぐらいに家にいたなぁと思いだしています。ただ言っても横はヤクザの№2ですので、心が休まる空間ではありません。異音の音が凄く大きいのと、怒声なども聞こえてくるからです。母に聞いたら、花札の声や『お前はカネばっかり使いやがって』という声が聞こえてたねと言っていました。花札の声って何だろ?と思った私です(笑)100日明日ですよ。フォロー・スキ・コメントほんと支えになって99日!ありがとうございます。

文化祭のクラスの出し物はオリジナル「劇」になりました。昔は村人を選びましたが、今回は・・

先生から志望校が厳しいという現実を知らされた私は、毎日BONを読んで問題を解いていました。とにかく知らない状況や勉強を投げ捨ててきた過去があるので、毎日勉強していました。

勉強といっても中学○年の各科目の1年1冊の総まとめの本を見る事でした。各項目がたっぷり書いてあるわけでもなかったので、読んでも理解できないなんてザラにありましたので、英語と数学は積み重ねの勉強だなぁと感じて5科目の内この2科目は出来ないをずっと引きずっていました。

be動詞と動詞の意味もわかっておらずな上に、私はかっこいいからとノートを筆記体で書いていたので、中学1年生の自分のノートを見ても、パッと見て何が書いてあるかわかりませんでした。筆記体を使いこなせるようになる手前に基本の理解が必須だと思う私です(笑)

国語・社会・理科の方がとっつきやすかったのでしてましたが、地理の環太平洋造山帯とかアルプス・ヒマラヤ造山帯などは、いまいちなぜこれを学ぶのかを理解していませんでした。
今思うと『13歳からの地政学』などを読んで知った地政学を理解すると、世界の動向は地理で決まるところもある事を理解しました。戦略を練るにも地理は必須なのと、ある程度地理から天候などの理解もできるという事だったのだなぁと思います。
『真田丸』見ていましたが、もし今が戦国時代なら、自国がどういう戦略が長けていて、弱いのかを地理から考えているのだろうと思います。そういう描写が沢山有りました。

戦国武将の気持ちになって自分が住んでいる城(家)を守るには?とかいう発想で考えると、防犯面も楽しく考えられると思いませんか?(私だけかな?)

この年の文化祭の出し物は「劇」でした。担任の先生のオリジナル脚本でした。湯呑を洗わずずっと使っていたら、ナメクジが湯呑の縁に居たというようなある種親近感が沸く先生でした(笑)さすがの我が家もナメクジはいませんでした。

劇をすると決まって元々どんな配役も嫌だったのです。目立つことが嫌。だって目立ったら何でもかんでも『調子に乗っている』というバイアス(決めつけの設定)を持って攻撃されるからです。
目立たないように村人Aを選んだ過去

中学校はヒエラルキーの引継ぎの延長線だったので、今回はもう何も選びたくもありませんでした。
引き継がれるヒエラルキーと征服される環境

心折れた中学進学の現実。校舎は変わったけど、何も変わらない。

先生もクラス全員に配役や道具準備をさせるというよりは、したいひとにさせるというスタイルでした。

だからこそ、私は何もしないを選択しました。

少女漫画などだと、文化祭は最高のエピソードですが、私の人生は文化祭は無理やり、クラスの人たちと何かをさせられる苦痛しかありません。高校の文化祭もまた・・・苦痛だったことを今思い出しています。
クラスの一致団結という話はとても素敵ですが、多数決で決められる物事にはどうしても苦手でした。

何かを皆で投票制で決めた時に、数が多い方に決まるとみんなで決めた感でいるけど、実際はふるい落とされた少数派が居る事も忘れちゃいけないよなぁと自分の体験で思います。
多数決に同調している隠れ少数派のエピソード

参加しないを選択できた環境はありがたかったです。

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ささいなことで人生は変わる! その一歩は自分が踏み出すこと。
見て下さったあなたの何かを踏み出す
キッカケになればと思って綴っています。


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