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#81『ルールがあれば破りたくなる?』不良になんか憧れないし、なりたくもないけれど、不良ごっこはダサいぜよって言えなかった地味女子の当時の気持ち。ありのままで勝負できるようになった時がホンマの戦いやとか言ってみる(笑)(貧困幼少期からNPO代表理事までを振り返る)

いつも3行ぐらいに書いているこのスペースの事が今日は出てこなくててびっくりしています。先日面接を受けたのですが、落ちました(笑)
そんな告白を共有して中学時代始まるよッ(笑)

中学校はスカートが短いだけで呼び出される村社会(笑)

とにかく目立つことが嫌いだった中学生。周りが小学校から中学校に移る中で、スカートを短くしたりしていましたが、全く興味がありませんでした。

スカートが長くても、どうでも良かったのです。
靴下が短くても長くても、どうでも良かったのです。
(当時はダボっとしたルーズソックスが流行っていました)
興味がなかったというより、そういう格好をしてメンドクサイ人たちに目を付けられたくなかった。そもそも早く隣のやくざが引っ越すか、どこかに引越ししたいという気持ちだけが強かったです。
(隣がヤクザだと人に言ったら、馬鹿にされると思ってその環境を打ち明けることは殆どしない学生生活でした。)
言えなくなったキッカケのエピソードはこちら


メンドクサイ人たちとは、どんな人か?
規則を破って自己表現をしようとする人たちです。
髪の毛を染めたり、化粧をしたり、たばこを吸ったり、ズボンをずらして履いたりして、先生という存在と対抗する人たちです。

先生という存在に反抗する姿をみて、どうしてこんなことをする意味があるのか?と本当に訳が分かりませんでした。
授業が中断するのです。真面目にしている方が、巻き込まれてしまうというなんじゃこりゃ!っていう不幸な事態でした。

かっこよさは先生に歯向かう事なのか?感がありましたし、先生の指導の注力先を間違えていないか?と思っていました。
真面目にしている子の時間や環境を奪って迄、愛ある指導を提供するものなのかという問いです。

情熱的な指導が生徒を変えると思っている人が居たのではないかと思っています。暑苦しさで焼けてしまいそうな先生は苦手だった地味女子な私。
とはいえ地味で暗い女子なので、先生鬱陶しすぎる・・・と心の中で叫びつつも、実際には言いません(笑)いらないことを言うと違う意味で抹消されるから、出来るだけ存在を消すのです。

友人ごっこをしていた周りは、スカートを折って『調子に乗るな!』、ルーズソックスをはいたりして『調子に乗るな!』と、呼び出しを食らっては、文句を言われつつも続けていました。

分かりやすい個性表現。

先生と先輩に指導されるのはヤンキー
先輩とヤンキーとから指導されるのは一般人
一般人から嘲笑されるのは冴えないメンバーという縮図。

その中でスカートの丈が長すぎて笑われようが、靴下が短すぎて面白いと言われようが、変える気は無かった私。
地味な私は中学時代にルールを破ったことはありません。
破ろうとも思ったこともありません。

髪の毛を染めたいって何のために?
スカート短くしたいって何のために?
指定外の靴下を履くのは何のために?

他者を意識する思春期だったからなのかもしれませんが、私は他者に良く見られたいという心理には、たどり着いていませんでした(笑)
あくまで早く大人になりたいと思う暮らしでした。

友達に中学時代の私の印象を聞いたら、『くるぶしソックスやったこと』って言われて、「どうでもええ印象!!」と思いながら、まぁそういうものなのかもなぁって思った私です。

その根底には、不良には絶対にならないという強い思いがあったからかもしれません(笑)
不良に絶対にならないと決めた理由のエピソード

自分を表現するときに、髪の毛を染めたり、化粧をする差別化はわかりやすい個性表現ですが、ありのままの自分で、勝負できるようになった時に、ほんとの戦いがあるんじゃないかと思っています。


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ささいなことで人生は変わる! その一歩は自分が踏み出すこと。
見て下さったあなたの何かを踏み出す
キッカケになればと思って綴っています。


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