尾道ひとり旅、見えてきた自分の未来
一年ぶりのひとり旅は念願の尾道旅〜！！
連日寝不足で行きのバスと新幹線は爆睡
で、寝てたら着いた(笑)
新幹線は福山で降りてそこからは在来線で尾道駅へ
尾道は猫ちゃんと尾道ラーメン屋さん、映画でも有名な街で千光寺を始めとしたお寺も沢山あって、商店街には沢山オシャレな現代的なカフェもあって、尾道をひと言で表すと「レトロと現代の融合」かな
この日はめちゃくちゃ晴れてて、とにかく暑すぎた(汗)
(多分、逆走してた)
階段が多くて登らないと行きたいところ辿りつかんのやけど、一段登るたび汗がぁぁぁー！って
通りすがりの人、汗臭かったらごめんなさいね
というわけで、気になってたカフェで一旦避暑させてもらいます(笑)
📍HIBI COFFEE
店内の目の前は線路があって電車が通るのが風情あって結構オススメ！！
平日な割に他の観光客が沢山いらっしゃって、若いカップルたちに囲まれながらロープウェイに乗車(笑)夏休み中の大学生さんかな？？とにかく若者観光客(私も含めて)で賑わってました
ロープウェイは上りのみの片道チケットを購入して、あとは徒歩で下ると「文学のこみち」という名の松尾芭蕉たちの俳句？が書かれた石碑が途中に出てくる道を散策
千光寺も下る途中にあるので寄って
また汗が出てきたんで、みはらし亭というゲストハウス兼カフェに再度避暑(笑)
目の前にあった本の中で持続可能な社会と自然的な暮らしについて書かれた本を手に取って読み進めてくと1時間くらいは軽く滞在してしまった(苦笑)
昔から観光業で栄えていたらしいけど、都市への人口流出＆高齢化社会に伴って商店街もシャッター街になってたんだとか
今は移住してくる人も多く、商店街だけじゃなく他の場所にも沢山カフェやお店が立ち並んでいた
みはらし亭のようなゲストハウスもちらほら見かける尾道では、そういった移住者が尾道を盛り上げてくれて、来る観光客たちを魅力しているんだなって
その本を読んで、
①色んな方たちと関われる接客業が好き
②旅好き ③地域貢献がしたい
この3点をベースに生きていきたい私は今、淡路島のホテルで正社員として働いているのだけれども、地域貢献している実感が湧かなくて、拘束時間も長く自分の時間・自由があんまりないことに少し不満を抱えつつ、将来どうして生きようかと迷っていて
そんな中みはらし亭で読んだ本をキッカケに、私ももっと昔ながらの良き日本の暮らし(自給自足・スローライフ)に再注目し、旅が好きな人が気軽に旅が出来るようなゲストハウスを営んで宿泊してくれた人と地域ならではの魅力をシェアしたいなってVISIONが明確になった気がする
ここ数ヶ月間ずっと将来のことについて悩んでいた私にとってその本は、私と出会うべくして出会ったんだなって
尾道は今の私にとって必要な事を伝えたくて
尾道が私を選んで今回旅したのかもなって
運命的なひとり旅になりました𖤐 ̖́-
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