見出し画像

上の子誕生日、今年も絵を描きました。

こんにちは!夢カメラです。
2児の父です。

先日、上の子が11歳になりました!
あの小さく病弱だった子が、
身体も元気になり、
見た目もガッシリしてきて・・・
感慨深いです(´;ω;`)ウゥゥ

これからも大切に育てていきたいです。
あっ、でも成長期なので、ある程度の距離も
とってあげながらしないとですね…。
(これが難しい…)

________

上の子の3歳誕生日の時から、
毎年の子どもたちの誕生日に
絵を描いてプレゼントして
います。


プロの絵師の方には負けますが、
子供達の思い出になるように
魂を入れて描いています(*^-^*)

なぜ誕生日に絵を描くようになったのか?は、
コチラ👇の記事に書いています。
よろしければ、読んでみてくださいね。

・・・ということで、
今年もプレゼントの絵を制作しました。

制作時間は、トータルで約5時間です。
思ったより掛かってしまいました…。

11才、誕生日の絵を公開

11歳誕生日

今年のテーマは、虫です。
【トンボを追いかけた夏の少年】

色鉛筆画です。
なぜか写真に撮ると
塗りがスカスカでボケた色に
なってしまうので、
実際の絵に近い色へ補正しました。

絵の解説をします

構図は最初から、本人を右下に配置する
ことを決めていました。
本当は左上に子の名前を書く予定で
空けていたのですが、本人が嫌がりましたので
空白ですw(照れも成長の証ですね!)


あと、虫をご存じない方のために、
簡単に解説をします。

一番上には、キラキラ虫界のレジェンド☆彡
「ヤマトタマムシ」。
身体のパーツ全部がキラキラで、
光が当たると宝石のように輝きます。
一体何の元素で出来ているのか?
と考えてしまう昆虫ですね。
飛ぶときに身体がタテになるのが特徴です。

そして、中段の右は
一年前から追いかけて、
ついに今年捕まえた、虫界の王様(`・∀・´)エッヘン!!
「オニヤンマ」。
めちゃめちゃ嬉しかったですね。
とにかくデカいです。力も強いです。
暴れん坊将軍スズメバチをも
飛びながら捕まえて食べてしまう
という肉食系です。

中段の左は、
昆虫界最速、スピードスターの
「ギンヤンマ」。
オニヤンマと並ぶ人気のトンボです。
70~100㎞/hという凄まじい速さで
飛ぶことができます。
あのカマ〇リ先生ですら捕まえるのが大変な、
難易度高いトンボ。

オスのお腹にある
グリーンとブルーの発色が鮮やかで美しい。
今年20回ほど遭遇していますが、
捕まえられたのは1回だけです。

一番最後の虫は、
蝶のように舞い、はねが天の羽衣のように輝く
「チョウトンボ」。
不規則に飛ぶので、捕獲が結構難しい虫です。
全身は黒に近い茶色なのですが、光を当てると
はねが虹色に輝きを放ちます。
虫が苦手な妻も、このトンボは好きみたいです(笑)

最後には、上の構図話でも書きましたが
「11才になった上の子」
の絵を描きました。
実物より若干精悍な顔に仕上がりましたw
田んぼでギンヤンマを捕まえた時の様子です。
自然いっぱいの土地で
嬉しくってポーズをとった時です('ω')ノ
小さい頃は、身体が弱くアレルギーもあり、
夜中に病院へ連れて行くことが多かった子ですが、
11才の現在は、お陰様で健康体です。

早いもので、もう11年。

初めての子が生まれて、親デビューして11年。

震災やコロナ禍など、激動の時代で育ち成長しています。
こういう時代に育った子って、前例がないから
どうなっていくか想像できませんね。。。

ウチの子たちは、自然いっぱいの土地で育てているから、
行くところは自然のある場所ばっかり。
自然に育ててもらって、自然を愛する。
そのためか、10才あたりから地球環境に対しても
関心を持つようになって、色々調べて学んでるようです。

【自然を護る人になりたい!】という夢を叶えるための
手段を、自分で見つける強い子に育ってほしい
と思いながら、この絵を描きました。

これからも、「自分らしさ」を忘れず生きてって欲しいです。
あとは健康で幸せであれば、言うことなし!

________

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またちょこちょこ更新したいと思っているので、
今後ともよろしくお願いします!

サポートしていただけると、もっとクリエイター活動に重心を置くことができます。いただいたお金は、大切に使わせていただきます。